概要
アニメ「おそ松さん」第2期の第17話Bパート。テレ東の本放送は2018年1月30日(29日深夜)。
また、同日に放送された他のエピソードはこちら↓
Aパート「UMA探検隊③」(アバン)
Cパート「旅館」
Dパート「デリバリーコント」
あらすじ
松造と松代から今晩の夕飯は焼肉だと告げられ、大喜びする6つ子達。
その後、外に出かけた一松と十四松に、自動販売機で当たりを引いてもう1本出て来たり、とある家の塀で猫を見つけたり、道端で500円玉を拾ったりと更に良い事が次々と舞い降りて来る。にもかかわらず、一松は何かを恐れながらどれも回避するような動きを見せていた。
何故そこまで怯えるのかと十四松がその訳を聞いてみた所、彼は「今日起きた幸せな事(幸せ借金)の分だけ、その後同じ分だけ不幸な事(不幸返済)が身に降りかかるのではないか」と考えて恐れていた。
そこで、一松は自ら不幸な事を先に起こしておいて、最後に幸せな事を味わおうと十四松に提案し、彼らは良い事が起きる度にあえて避けるという戒めで乗り切ろうとするが……………?
余談(ネタバレ注意)
- 猫を見ないようにと一松がとっていた顔隠しポーズがDaisukeの決めポーズと似ている。
- 序盤に一松と十四松が前を通りすがった家の表札が「ネコマツ」になっていた。
- 余談だが、第2期では一松が猫化する描写がこれまで一切無い(猫耳すら皆無)。
- 十四松が当たった野球カードの「メルノレッド」は広島東洋カープのブラッド・エルドレッド選手が元ネタ。
- 十四松はこの直後に一松に戒めで泥をぶつけられるが、肝心のカードは無傷である。
- 二人が渋谷の街を練り歩いた際、立ち寄ったカフェのレジの値段表示が"45"(=四男・五男?)になっていた。
- 雨宿りをする女子高生のCVは、EDによると國立幸(チビ太の中の人)。もう一人はおそらく斎藤桃子(ハタ坊の中の人)。
- ゲームセンターイヤミ:この話とは逆に不幸に遭った分、幸福が訪れる言う理論(理屈?)を実行し、事前にジャンケンに負けまくる事で本番のゲームの時は全勝した。