概要
アニメ「おそ松さん」第2期にて3回あった短い話で、日松屋という中華食堂で深夜に繰り広げられる6つ子達の日常エピソードである。
あらすじ
第1回 21話Aパート(アバン)
壁時計が3時過ぎを指した頃、そこで食事をしてビールも飲んだ6つ子は全員相当酔っていながらも和気あいあいとしていた。
その最中、トド松が注文の追加の為に「ピンポン押して」と頼んだ事がきっかけで、次第にその行為をしようとする度に笑いが止まらなくなった彼らだったが……………?
第2回 23話Aパート(アバン)
時計が2時半を指した頃、前回とはまた別の日に再び来た6つ子は、食事が終わっても店にいた。
トド松が早く家に帰ろうと急かしているにもかかわらず、5人の兄達は「もう一盛り上がり無いと帰れないんだよね」と彼の意見になかなか気乗り出来ない状態になっていた。しかしトド松は、ひと盛り上がりはもう来ないと断言して「まったり即帰宅」を主張するのであった。
しりとりや山手線ゲーム、古今東西などますます収拾がつかない方向に向かおうとする兄達をトド松は必死に説得しようとするが……………?
第3回 23話Dパート
結局トド松も5人の所に残り、料理とビールをたらふく味わって満足した6つ子は再びすっかり酔っていた。そんな最中、「そろそろタイムリミット」な彼らは将来就く仕事について考え始めるが、そもそも自分に向いてる仕事が何なのかいまいち分からないと悩んでしまう。
そこで彼らは、自分は何になれそうかと互いにそれぞれ聞いてみる事にする。
カラ松はカリスマモデル、チョロ松は総理大臣、おそ松は社長、一松は医者、トド松はセレブ、十四松は金メダリスト。「うん、それがいいと思う」と結論を出してはしゃいだ後、6つ子は大きな溜め息をついた。
余談
- 6つ子の服装は私服。
- 店員の声は松造の声優(井上和彦)の兼ね役。
- 放送版の第2回では、チョロ松にアホ毛が生えているシーンが見られるほか、最後のシーンで十四松の指が6本になる作画ミスが存在する。
- 日松屋の元ネタは、主に関東各地に点在する日高屋という中華食堂で、6つ子の居た日松屋は公園口店である。