概要
アニメ「おそ松さん」第2期の第21話Cパート。テレ東の本放送は2018年2月27日(26日深夜)。
また、同日に放送された他のエピソードはこちら↓
Aパート「深夜の日松屋」(アバン)
Bパート「BANANA」
あらすじ
ある日、松造と松代の元に一人のセールスマンが訪問しに来た。挨拶として高級なパウンドケーキを渡した後、彼は世間の噂で耳にしたニートの息子達6人をNEETZAPという矯正施設に2年間預けてみてはどうかと提案する。
最初は半信半疑だった2人だが、高い実績率と今だけ一人だけ無料で預かるという条件を挙げられ、松造が断ろうとしたのに対し松代がその話に乗ってしまう。
一体どういう事なのかと彼が呆れながら聞いた所、彼女は大好きなパウンドケーキだったから………というジョークを前フリで挟んだ後、施設に入れる事を本気で考えている事を告げる。
何故そう思い至ったのかと更に松造が聞いた所、「最近結局最後に自分が甘いせいで6つ子達がいつまで経っても変わらないんじゃないか」と感じ、「たとえ恨まれても良いから誰か一人を施設に出せば彼らは変わるんじゃないか、一人減ってもその辺は何か有耶無耶になるんじゃないか」と松代は自身が思っていた事を打ち明ける。(その後、彼からは「ま、5人でも多いけどね」と言われたが)
その後、出来るだけ良い息子を残して悪い息子に白羽の矢を立てようとした彼女だったが、6つ子達の行動はどれも良い息子なんて一人も居ないという現実を突き付けるだけで何一つ進展しないままであった。
しかし、心を鬼にして何としても一人選ばなければならないと奮起した松代は、チョロ松を指名してこの事を話し合う事にする。果たして、彼らが思い至った答えとは…………?
余談(ネタバレ注意)
- NEETZAPという綴りは、主にダイエットをサポートするトレーニングジムの会社RIZAPから取った物と推測されている。
- 次回予告で十四松の言っている「サバイバルあるある言いたい」の元ネタは芸人のレイザーラモンRGのネタ。