概要
アニメ「おそ松さん」の第1期19話「チョロ松ライジング」にて出た言葉。
命名は、おそ松とトド松。
ライジングは上昇するという意味。要するに、意識高い系の最上級といったところ。
第19話ではチョロ松の自意識が具現化した物体がまさに上空に浮いていた。
ちなみに物体の呼び方は単に「自意識」、または「自意識玉」「自意識ボール」など(前者は第2期1話の名札、後者はへそくりウォーズの人形編より)。
六つ子それぞれの自意識
チョロ松がおそ松達とナンパをしに行くシーンに入る前に、他の六つ子の自意識も登場している。
持ち主 | 自意識の特徴 |
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おそ松 | 梅干しのような見た目、大きさ。小型なので指先でいじれるくらい扱いやすいとのこと。形はボコボコだが赤く鈍い光を放つ。 |
カラ松 | 青い水晶玉型。大きさは手のひらサイズで手元にある。つるりとした外見は、持っている手が見えるほど透き通っている。 |
チョロ松 | 緑色でそこそこの大きさだが、所有者の手元を離れ空高くライジングしており、周囲が迷惑するほどに光り輝いている。話中でどんどん肥大化していき、ビッグバン後は触手を伸ばしていた。 |
一松 | 両手で抱えるほどの大きさで、少し毛羽立った紫色の玉。三本線の模様は虎猫のように見えるが、実は傷である。本人の手によりこっそり公園に埋められた。 |
十四松 | 透明なシャボン玉のような形状で、彼自身が中に入っている。はるか上空、宇宙空間にある。元ネタは2001年宇宙の旅に登場するスターチャイルド。 |
トド松 | ピンク色で両手で抱える頭ほどの大きさ。手元にあり、キラキラ輝いているその様はまるでミラーボール。眩しさがやや身内の迷惑になっているのは自覚があるらしい。 |