ブラック工場
ぶらっくこうじょう
アニメ第2話にて
テレビアニメ「おそ松さん」の第2話Aパート「就職しよう」に登場したブラックな工場。社名もそのまま「ブラック工場」。
六つ子がイヤミに連れられて着いた山奥の「なんか全体的に黒い」工場で某氏のような顔のスーツの男(CV:青山穣)に恫喝された後、仕事内容もわからぬままライン工になって働く六つ子(一松は途中で終身名誉班長に昇進した)はどんどん疲労困憊になってゆき、大勢でイヤミの号令に合わせて「大人になーれ!」とスローガンを唱和していた辺りで我に返って逃げた。
スーツの男とは別に、所長のデカパンがいた。また、ライン作業で大量生産されていた物(?)はダヨーンであった。
「おそ松の憂鬱」の項も参照。
ゲーム「おそ松さんのブラック工場」
アニメのブラック工場を題材にした公式のブラウザゲーム。2016年から「Yahoo!!ゲーム」において「トト子に貢ぎ隊」「推し松クイズバトル」の両作品とともに配信されていた。2018年にサービス終了。
ストーリーは無く、作業画面、作業マニュアル(ゲーム説明)、社員名簿(六つ子の一覧)、成績とオプションのみの単純な構成になっていた。
六つ子の一覧(社員名簿)から六つ子の誰を働かせるか選び、作業(プレイ)開始後はラインに次々と現れる部品をクリックして品物を製造する(いわゆるもぐらたたきゲーム)。たくさん製造するほどスコアが高い。
品物は様々で、ダヨーンの他に第1期8話B「トト子の夢」のトト子ロボなどもここで作られていた。
六つ子のコスチュームと「へそくりウォーズ」への登場
六つ子の姿はアニメの黒い作業着だが、ポイント(売り上げ目標)と引き換えに他のコスチュームを二つ出せた。一つはアニメの普段着のつなぎ服、もう一つはゲーム独自の仕事着となっていた。いずれも頬はこけている。
後に、アプリゲーム「おそ松さんのへそくりウォーズ」にも、「おそ松さんのブラック工場」から独自の仕事着のおそ松達が追加された(2018年4月30日)。肩書きは以下。
「へそくりウォーズ」でのシリーズ名は「楽しいお仕事」となっている。お、おう。性能は「敵陣地に対する攻撃力が究極に高い。移動速度がちょっと早い。HPと攻撃力がかなり高い。」敵陣地を職場と見ているのだろうか。
ちなみに「へそくりウォーズ」には敵キャラクターとして第25話のブラック工場学園も登場している。また登場するアイテムの「レアおでん」は、元は「おそ松さんのブラック工場」で六つ子が製造していた品物の一つである。
その他の派生
その他の大体のアプリゲームやブラウザゲームにも、ブラック工場(作業着姿)の六つ子が登場している。
その一つ「にゅ~パズ松さん」(配信:2017/9/30~2019/1/28)ではレベルが上がるほど疲れて荒れた顔になっていた。以下はスキル(必要ブロック数15→14→13で、ブロックを1個→2個ランダム消去)の名称とボイス。
- おそ松→ つまみ食い「めんどくせえよお~……」
- カラ松→ ひろげる「オレは今、労働している……!」
- チョロ松→ のばす「何やっていいかわかんないし……」
- 一松→ 班長命令「めんどいわー」
- 十四松→ たたく「あはは、仕事たのしいー!」
- トド松→ こねる「も、帰ろうよお~……」
コメント
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- 24SS練習詰め合わせ
とあるライン工が名誉職を預かる話
ATTENTION 次男は出てこないです。 その前に力尽きてしまった供養話。 班長さんがなんで班長さんになったのか妄想して書き綴った話になります。 24扱いにしたのは、マフィ班の内容を書こうとして書き起こした冒頭の為。 やっぱり、なんでも許せる方推奨。1,406文字pixiv小説作品 ウォー・オブ・パイン 第一話
前略投稿してみようキャンペーンその②。 ブラック工場(工場外部署あり)で働く六つ子の周りに色んなカタギじゃない松が集まってくる話。この後中国のボス三男、メキシコのボス五男、ロシアのボス六男も参戦。 …の、冒頭部分です。なんとベース書いたのは2016年。そうこうするうちに公式中華松が出て公式ィ…!ってなったりした思い出。意気込んで第一話としたものの第二話が完成しないのです。 登場人物の名前が一部いじってあります。区別のため。 よろしくお願いします。9,790文字pixiv小説作品