ともだちがほしいじょー
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しょうたいふめいのさびしさ
おそ松さん第二期第六話のBパート。
ハタ坊回。
あらすじ
ある夕刻、いつもの様におでんの屋台の準備をしていたチビ太の元に、覆面で顔を隠したハタ坊が現れて手にした拳銃でチビ太を脅す。
ハタ坊「強盗だじょ。無駄な抵抗はやめて、友達を出せじょ」
見た目がおもちゃの拳銃であることから、冗談を言っているのかと思ったチビ太の頭をハタ坊は容赦なく撃ち抜き、ハタ坊はチビ太に自分が本気であることを見せつけるのだった。
ギャグアニメのお約束よろしく、チビ太は拳銃で頭を打たれたくらいで死ぬことは無かった。何処か思いつめたように暗い様子のハタ坊におでんを出しながら、友達が誰か一人くらいはいるだろう、と諭してみるが、ハタ坊は熟考の末に首を横に振るのだった。
ハタ坊「……いないじょ」
チビ太(えー!傷つくー!オイラお前の友達に入ってないのー!?)
さりげなく友達だと思われていなかったハタ坊の心内を知ってショックを受けるチビ太だったが、そこは何気に面倒みよいチビ太の事。
ハタ坊の友達を探すために、夜にハタ坊と一緒に知人を訪ね歩くのだった。
声をかけられた皆は深夜の公園に集まり、ハタ坊はどんな友達がほしいのか、どんな人なら友達になれるのかを明け方まで話し合った。
自分が友達になるとは誰も言わない。でも……。そんな話。
登場人物
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