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※この記事は前回の2期24話「」から続く回であり、あらすじの序盤から重大なネタバレが含まれております。閲覧の際にはご注意下さい。

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概要編集

アニメ「おそ松さん」第2期の第25話で、最終回。テレ東の本放送は2018年3月27日(26日深夜)。

1期の最終回と同様に、前回の続きから始まる展開となっている。


あらすじ編集

おそ松が伝えたかった事を5に言おうとした丁度その時、とてつもない衝撃に突如巻き込まれた6つ子達。ふと彼らが目覚めた時には、お互いに白い着物三角の冠を身に付けている事、目の前には不気味な川がある事に気付く。この意味を知った彼らは酷く絶望するが、何だかんだで潔く状況を受け入れて前へと歩き始めた。


実は、前回で宝探しに出かけたイヤミ仲間を置いて独り占めした飛行機が故障し、偶然にも松野家に墜落。そして、この事故で不幸な事に6つ子達とイヤミが死んでしまったのであった


松野家で6つ子達の葬儀が行われていた一方、黄泉の世界を進んでいた彼らはとある分かれ道へと辿り着き、そこで青鬼と出会う。彼によるとここは"裁きの間"と呼ばれており、閻魔大王が訪れた死者を天国に送るのか地獄に叩き落とすのかを決める場所であった。

そして、死んだ6つ子達を裁く為に現れた閻魔大王は………………何と、聖澤庄之助だった。衝撃の事実に彼らが戸惑う中、当の本人は「今日という日の為にな、お前日常に張り付いてよ、お前達が良い奴なのか悪い奴なのかずーっと見張ってたんだ」と告げ、有無を言わさず即決で地獄行きのボッシュートを作動させる。

危うく穴に落ちかけようとした6つ子達だったが、意地でもその淵に掴まって耐え忍びながら何故天国に行けず地獄行きなのかと必死で聖澤庄之助に喚いた。しかし、彼は天国に行ける理由が何処にあるのかと正論を突き付け、良い事をしてきたと言う彼らにその事例は何かと挙げさせる。

6つ子達は何としてでも天国に行こうとするが、お互いに発表役を押し付け合うばかりで仕舞いには喧嘩を起こしてしまい、誰一人良い事を挙げた者は居なかった。様子を見かねた聖澤庄之助は、ちょっとした知恵のある質問を彼らに答えさせた後、全員地獄送りにしてしまった。


果たして、彼らは地獄の世界を生き残る事が出来るのだろうか、そして6つ子達とイヤミの突然の死という出オチで迎えた最終回の結末は…………!?


余談(ネタバレ注意)編集

  • 今回も1期25話「おそまつさんでした」と同様に、前回と温度差を感じさせるどんでん返しの展開となっている。
    • また、今まで登場したサブキャラやゲストキャラが再登場する、終盤の挿入歌で1期1クール目OP『はなまるぴっぴはよいこだけ』が使用される、番組終了後に浅野直之氏のエンドカードが公開されるなど様々な特徴を踏襲している。

  • なお、今回のゲストキャラ(今回もボイス無しだが)は2パターンに分かれており、前半の松野家では葬儀の参列者、後半の地獄では何としても現世に帰ろうとする6つ子達の為に全力で協力する味方として各シーンに登場した。その詳細は以下に掲載↓

【松野家】

(お悔みの台詞あり)

(橋本にゃーの後ろに座っていた)

(キン子の後ろに座っていた。実際には顔が他のキャラに隠れて見えないが、髪型からその可能性が高い)

(厳密には松野家の外の周辺が映されたワンシーン)


【地獄】


  • トト子が6つ子達に対して読み上げた弔辞のシーンは、本作の元となった『おそ松くん』の原作者・赤塚不二夫の葬儀の際に、彼と交友が深い事で有名なタモリが読んだ弔辞の内容とよく似ている(特に冒頭の文言)。


関連タグ編集

おそ松さん(アニメ) 六つ子(おそ松くん) イヤミ チビ太 ダヨーン デカパン トト子 ハタ坊

蜘蛛の糸


類似エピソード

おそまつさんでした」:1期25話(最終回)

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