概要
- 漫画「おそ松くん」の週刊少年サンデー掲載の編(1965年)。また、アニメ版にもサブタイトルは異なるが同じ話がある。
- 漫画「おそ松くん」の週刊少年キング掲載の編(1973年)。サンデー版と同じサブタイトルだが話の筋は異なっている。
- アニメ「おそ松さん」第2期のエピソードの一つ。「おそ松くん」と話の筋は異なっている。
原作はeBook版だと12巻に「となりのかわい子ちゃん(サンデー版)」、28巻に「となりのカワイコちゃん(キング版)」として収録されている。アニメ第1作目では第12話Aパート。
「おそ松さん」第2期では第16話Cパート。テレ東の本放送は2018年1月23日(22日深夜)。
1期15話Cパート「チビ太の花のいのち」以来となる久々の原作オマージュ回である。
(タイトルが微妙に違うものも含めれば2期11話「復讐のチビ太」も該当する)
また、同日に放送された他のエピソードはこちら↓
Aパート「宇宙海賊」(アバン)
Bパート「グルメ回」
おそ松くん
サンデー版&第1作目のアニメでは、5人の弟達がトト子と一緒に宿題をやっていた中、丁度帰って来たおそ松が「今日隣に引っ越してきた女の子と友達になった」と彼女の写真を見せながら紹介する。
彼によるとその女の子の名前はキン子と言い、興味を示した弟達はすっかりその事で話題が持ち切りになる。
この事に嫉妬したトト子は「もう宿題教えてやんない!」と言い捨てて6つ子の誰かに蹴りを入れて出て行ったが、誰一人彼女を止める者は居なかった。
「一人20円払えば行っても良い」というおそ松が出した条件により、弟達はいつもの全員同じ顔を生かして30分交代で一人ずつ彼になりすましてキン子ちゃんの所へ会いに行く事にするが…………。
※この結末はキン子を参照。
キング版ではイヤミが主人公となっているが、作中に登場する女の子は先程のキン子とは別人で主に"かわい子ちゃん"と表記されている。
ある日、貧乏なマンションの一室で寒さに震えながら日々を過ごしていた彼は、隣の家に窓から動かないまま可愛い彼女が過ごしている事を知る。
即座に恋に落ちたイヤミは、紙の代わりに襖から破った障子とペンの代わりに自らの血を使って書いたメッセージでかわい子ちゃんとやり取りしたり、ガラクタから作った糸電話を使ってお互い会話をした甲斐もあってか、当初断り続けていた彼女も受け入れ始めるようになった。
やがて、彼らの間には少しずつ愛が芽生えるようになり、数日後イヤミは遂にかわい子ちゃんのもとに会いに行く事が出来た。しかし、実際の彼女は綺麗なのは顔だけで体全体は異常に太っている女性だったという事を知り、彼は「ドシェーッ!!こうなってるとはしらなかったざんす!!」とただただシェーをするしか無かった。
余談
- 因みに、アニメ第2作目の「おそ松くん」でも似たようなエピソードとして32話「トト子はアイドルNo.1ザンス」がある。こちらの内容は原作と大体同じだが、ヒロインはクミコという名前で設定も異なっている。
おそ松さん
ある日、隣りの不動産屋の屋上で洗濯物を干していた女性を屋根の上からこっそり覗き見していた6つ子達。あまりの可愛さにどうやって知り合いになろうかと彼らが悩んでいた丁度その時、急に吹いた風で飛ばされた彼女のブラジャーが一松の顔にかかってしまう。(因みに、当の本人はこの事に気付いた直後に鼻血を噴いて気絶した)
一時は女性より先に来てしまったブラジャーをどうするのかという難題に直面した6つ子達だったが、本人の方から取りに来てくれた事でアッサリ解決した。
彼女の名前は犬山キン子(彼らの愛称では"キンちゃん")と言い、その後も時折飛んできたブラの数の分だけお互い仲良くなっていった。
トト子は、松野家の前で誰かを呼んでいる6つ子を見たが、詳しい事は分からなかった。ただ、相手が女性らしき情報と「キンちゃん」と言う声は聞こえて、困惑して「キンちゃん誰?」と呟く。
そして数日後、彼女から「デートも兼ねて街を案内して欲しい」とお願いをされたおそ松は引き受けて弟達に伝えるが、その日は6つ子がトト子の買い物に付き添う約束の日でもあった…………。
余談(ネタバレ注意)
- おそ松さんではダブルブッキングが生じた事を電話で聞いたトト子が、スマホの画面から飛び出して片目で6つ子を睨みつける場面があるが、これはリングのパロディ。
- ただし、本家の貞子は流石に小さいスマホの画面から出てくるような芸当は出来ない。
- 「おそ松くん」の方ではキン子が6つ子達の街に引っ越して来たという展開だったが、「おそ松さん」では東京に住んでいる親戚の所へ数日間遊びに来たという展開になっている。