概要
作詞:森雪之丞・作曲:中山大三郎・歌:細川たかし
1988年に放送された『おそ松くん』(第2作目)のエンディングテーマ。
シングル版には振り付けも付いていた。
作詞の森雪之丞は、布袋寅泰の作品を多く手がけていることでも知られ、
作曲の中山大三郎は、島倉千代子の『人生いろいろ』を作詞した人物である。
テレビで放送された1番は、六つ子たちがそれぞれ違うものを使っても、みんな同じであるという旨の歌詞である。
順番はおそ松のズボン→カラ松、チョロ松のシューズ→一松、トド松の眉毛→十四松となっている。
なお六つ子の出生順の設定は実はこの頃には無く、後に『おそ松さん』でこれを元にして正式な兄弟順が設定されたのだが、「トド松は末っ子」だという設定は当初から存在していたため、最後のトド松(末弟)と十四松(五男)の順番のみ入れ替わっている。
オープニングではほぼ出ずっぱりだったイヤミだが、エンディングでは合いの手だけの登場である。
そのイヤミは2番ではケムンパス、3番ではドラキュラと、2回も出っ歯を取られてしまうという歌詞である。
ちなみにこの歌はスペイン語版が存在する。⇒『おそ松くん音頭』(スペイン語)ver.(ニコニコ動画)
六つ子の名前はそのままだが、十四松は発音の関係上、「フシマツ」となっている。
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正調おそ松節 - オープニングテーマ