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概要編集

日本の演歌歌手。代表曲は「北酒場」など。おそ松くん2作目のOP・EDも担当している。本名:細川 貴志、1950年6月15日生まれ。北海道出身。


1975年4月1日『心のこり』(作詞:なかにし礼、作曲:中村泰士)で歌手デビューする。第6回日本歌謡大賞で放送音楽新人賞、第17回日本レコード大賞最優秀新人賞など、同年の音楽新人賞を多数受賞。


テレビ朝日の『欽ちゃんのどこまでやるの!』でレギュラーとなり、萩本欽一欽ちゃんファミリーの一員として人気を博した。


1982年(昭和57年)3月1日、『北酒場』(作詞:なかにし礼、作曲:中村泰士)を発表。デビュー曲『心のこり』以来7年ぶりの大ヒットとなり、オリコンでは1982年度年間5位に入り、第24回日本レコード大賞で初受賞した。

さらに1983年(昭和58年)2月21日にリリースした『矢切の渡し』(作詞:石本美由起、作曲:船村徹)で第25回日本レコード大賞と第12回FNS歌謡祭グランプリを、1984年(昭和59年)8月21日にリリースされた『浪花節だよ人生は』(作詞:藤田まさと、作曲:四方章人)で第26回日本レコード大賞最優秀歌唱賞を、それぞれ受賞しているのだが、実はこの2曲、カバーソングだったりする(オリジナルシンガーはそれぞれちあきなおみ、小野由紀子)。


レイザーラモンRGがよくモノマネする(髪型も細川たかしに似せている)が、細川本人も認めており、わざわざ「こぶしたかし」という別名まで与えている。


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