CV
(TV版『スペースコブラ』、アーケード版『コブラ・ザ・アーケード』、
映画版『コブラ_SPACE_ADVENTURE』、OVA版『COBRA_THE_ANIMATION』)
- 藤田淑子(プレイステーション用ゲーム『コブラ・ザ・シューティング』)
- 石川悦子(PCエンジン用ゲーム『コブラII_伝説の男』)
概要
強靱なボディと優れた知力の持ち主であり、
その体はライブメタル(生命金属)という超合金から成っている。
このライブメタルは古代火星人の遺した超技術により作られた金属である。
物語の開始当初、コブラは顔を変え記憶まで消し海賊としての自分を抹殺し、
ただの薄給のサラリーマン『ジョンソン』として平穏な生活を手に入れていたが、
その間、アーマロイド・レディもまた
自らを変な言葉遣いをするロボットメイド『ベン』に偽装し、
その暮らしをからかいつつも見守っていた。
ちなみにその平穏な生活が終わるきっかけを作ったのが、
日々の退屈さに喘ぐ『ジョンソン』への『ベン』の何気ない助言だったりする。
沈着冷静で奥ゆかしいが、遊び心と茶目っ気もたっぷり持った大人の女性(レディ)である。
コブラが他の女性達と付き合っても平然と受け流しているあたり、
彼女も結構変わり者ではあるようだ。
(あるいは、それだけコブラとの間で培った『絆』に自信があるのかもしれないが)
過去
実は元は生身の人間であり、重症を負った後に生身の体を捨て、
古代火星人が残した設計図を元にアーマロイド化したのである。
本名はエメラルダ・サンボーン
滅ぼされたサンボーン王国の王女だったが、コブラと出会い彼の最大の理解者となった。
ちなみにアーマロイド・レディになった後も、
3サイズ(バスト88cm・ウェスト60cm・ヒップ89cm)は生身の儘とのこと。悩ましい…。
劇中では何度か生身の体に戻れるチャンスがあったのだが、その道には見向きもしなかった。
「コブラ、わたし達が帰るのは過去じゃないわ。未来よ」
関連タグ
※「レディ」のみでは他との重複も多いので、
「レディ アーマロイド」か「レディ コブラ」などとすると検索しやすい。