概要
2012年夏~秋にかけてTwitter上にて「俺屍の神様をデビルサマナーのように使役したらどうか?」という発想でイラストや漫画、小説などが投稿されるようになった。俺屍サマナーという企画?に参加した正式な参加人数は把握できないが、創作活動をせず設定だけの参加者やROM専なども含めると、15人前後くらいか?(2016年2月現在)
作品の主な発表の場はTwitter上が多い(@ore_sTLをつけ発言すると俺屍サマナー関連の話題に入れる&まとめで編集される)が、pixivや個人サイトで発表している参加者も多い。
参加資格
特にはない。が、最低でも俺屍とデビルサマナーや女神転生の知識が多少ないと作品が理解できないかもしれない。(俺屍だけ理解してても読める作品はいくつかあるが)
ちなみに現在の参加者は把握しているだけで女性しかいない。が、男性禁制というわけではないらしい。
参加するにはTwitter上で@ore_sTLをつけて「参加したいです!」と言えば参加できる。が、絶対そうしなきゃいけないというわけではなく、参加方法は明文化されていない。
俺屍サマナーの特徴
基本的にライドウシリーズのデビルサマナーシリーズの設定を汲んでいる参加者が多く、俺屍の神を仲魔にし、超国家機関「ヤタガラス」へ属し現代で悪魔退治の日々を送っている。
古くからのサマナーの家系が多く、その昔鬼や神と交わったため(これは俺屍の設定を汲んでいる)にサマナーとなり、家に代々継がれている俺屍の神と契約を結んでいる……といった設定が多い。
勿論この設定でなくてはダメというわけではなく、異形の者の血を引いていない一般人出身のサマナーもごく少数だが存在する。
仲魔を召喚する場合、ライドウシリーズでお馴染みの「召喚管」を使うサマナーが多いが、コンプやガンプ使いのサマナーも、こちらも少数だが存在する。また、サマナー=ヤタガラスに属していなければならないわけではなく、どこの組織にも属していないはぐれサマナーや、反ヤタガラス派もいる。
要は、「俺屍の神を使役している」のであれば、あとは参加者の自由に設定していいわけだ
作品の傾向
どういうわけか、仲魔、もしくは近縁者と恋仲に落ちるサマナーが多く、pixivに投稿されている俺屍サマナーの作品は必然的にR-18,R-18G指定の作品が非常に多い。検索の際は注意されたし。
また、自由度の高さ故か、本編から外れセルフパロディに走ったり、パラレル展開でいきなり分岐エンドを迎えたりする割合が多く、2016年2月現在本編がきちんと終了した作品はひとつもない。
また、参加者同士が仲が良いためか、作品に別の参加者の設定を取り込んだり、別作品のキャラが出てきたりする頻度も高い。各家の関係は、後述のリンクの俺屍サマナーまとめを読むと分かりやすいかもしれない。
関連イラスト
外部の俺屍サマナーサイト
・Fancies Addiction←pixivでもサマナー小説を投稿。本人のページ→http://www.pixiv.net/member.php?id=4015369
数名分の参加者のキャラと仲魔の設定あり。
Twitter上での俺屍サマナー関連のつぶやきをまとめたログ。