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マスターデュエル

ますたーでゅえる

「遊戯王」シリーズに登場するデュエル方式、もしくはコナミデジタルエンタテインメントから配信された対戦型デジタルカードゲーム。
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曖昧さ回避編集

  1. 遊戯王OCG「マスタールール」でデュエルする事を指す。→マスタールール
  2. 「遊戯王」シリーズに登場するデュエル方式。「スピードデュエル」のある作品において、従来通りにデュエルを行う事を指す。→スピードデュエル
  3. コナミデジタルエンタテインメントから配信された対戦型デジタルカードゲーム。正式名称は『遊戯王マスターデュエル』。本稿で解説

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3.の概要編集

遊戯王デュエルリンクス』に続く対戦型コンテンツとして『遊戯王クロスデュエル』と共に公開されたデジタルカードゲーム。

2022年1月19日リリース(スマホ版は27日リリース)。


こちらはマルチプラットフォームで、従来のマスタールールをデジタルカードゲーム化しているのが特徴である。

そのため、カードイラストを除けばアニメやマンガに登場するキャラクター(遊戯や海馬など)は一切登場しない、純粋なカードゲームに特化した内容となっていて、メインでやることはひたすらデュエルである。

マスタールール準拠のデジタルカードゲームは、2015年発売の「遊☆戯☆王アーク・ファイブ タッグフォーススペシャル」以来実に7年ぶりとなる。

クロスプラットフォームに対応しており、複数の機種同士で対戦できる。


タイトルが発表されてから長らく公式からの音沙汰がなかったが、前述のリリース日に突如として各プラットフォームに追加されたため、デュエリスト界隈が騒然となった。


先行するデジタルカードゲーム等を研究して作られており、カードのクラフトやプレイ中に付き添ってくれるマスコットキャラクターなど、他でも見たような機能は揃っており、古臭さは感じさせない。


ソフトウェアとしては前述のデュエルリンクスの流用であり、UIやBGMなどのガワはまるっきり新規であるが内部的にはほとんどリンクスで、開発スタッフも共通している。

アクセサリーなどの素材もOCGイラストの流用である。


対応プラットフォーム編集

  • Steam
  • PlayStation 4
  • PlayStation 5
  • Xbox One
  • Xbox Series X/S
  • Nintendo Switch
  • Android
  • iOS

料金体系編集

基本プレイは無料であり、料金まわりはそれらの系統のゲームと共通している。

トランザクションはゲーム内通貨(ジェム)の有償購入によって発生する。

ジェムには有償と無償があり、ゲーム内アイテムの購入時で価値の違いはないが、無償ジェムは最大保有数に制限があり、所持限界を超えると一時預かりボックスにストックされ、ボックス内部のジェムは受け取らないと一定期間後に自動消滅する。


OCGとの相違点編集

収録カード編集

サービス開始時点では、通常弾は「LIGHTNING OVERDRIVE」(2021年1月発売)、その他のパックは「エンシェント・ガーディアンズ」(2021年3月発売)、ストラクチャーデッキは「オーバーレイ・ユニバース」(2021年6月発売)まで収録済み。以降は不定期に新規カードが追加されている。

原則としてOCGで発売されてから1年前後経っているカードが実装されるが、遊戯王TCGで先行発売されたカテゴリカード(ビートルーパーゴーティスなど)がOCGでの発売より先に実装されることもある。


マッチ編集

デュエルはマッチ戦ではなくシングル戦で行われる。

このため、サイドチェンジによってデッキパワーが左右されることがなくなるので、OCGとはまた違った環境が形成されている。


リミットレギュレーションのOCGに追随した規制に加えてマスターデュエル独自の規制が行われることがある。

シングル戦であるが故にスキルドレイン拮抗勝負烈風の結界像魔封じの芳香などの一枚で特定のデッキを詰ませやすく、ワンキルデッキが地雷的に暴れまわることがある。制圧性能が高い、サイドデッキ無しでは対処のし難いカードはOCGよりも厳しく規制される傾向がある。


リミットレギュレーション編集

改訂は月1で行われ、スタンダードレギュレーション(禁止制限)はOCGともTCGとも異なる独自リストになっている。

サービス開始時点ではOCGにおける2021年4月のリミットレギュレーションがベースに若干の変更を加えた物となっていたが、以降はカードプールの違いやシングル戦のみの状況を踏まえて独自の調整がなされている。

例として、魔鍾洞や自爆スイッチが禁止カードになっていたり、地雷ワンキルとして猛威を振るったD.D.ダイナマイトが軽度の規制を受けたり、捕食植物ヴェルテ・アナコンダが制限にとどまっていたり、神碑がOCGよりも強い規制を受けるなど。


また、マスターデュエル独自の趣向として、エクストラデッキに入れられるカードがシンクロモンスターのみ、エクシーズモンスターのみ、デッキ内にレアカード(SR以上を入れてはいけない)などの変則ルールを採用したイベントバトルが開催されることがあり、イベント専用のリミットレギュレーションも内部に存在している。

報酬の絡まないフリーデュエルでは自由に設定ができ、完全に無制限でのデュエルも可能。


レアリティ編集

カードのレアリティ(※加工仕様ではなく稀少度)は独自の方式で設定されており、OCGとは異なっている。

単体としてのカードパワーやテーマの強弱を問わず、特定のデザイナーズデッキやテーマにおいてキーパーツとなるカードは高レアリティに設定される傾向があり、ファンデッキを扱うのが難しくなっている面もある。

現代のOCGでもパワーカードとされる多くのカードはUR(ウルトラレア)・SR(スーパーレア)になっているが、OCGではURSRとして収録されていたカードがR(レア)・N(ノーマル)になっているケースも多々ある。

例:No.61ヴォルカザウルス OCGではUR、マスターデュエルではN

また、OCGにおけるシークレット加工やレリーフ加工に当たる「シャイン加工」「ロイヤル加工」のカードが手に入ることもある。


その他編集

OCGにはない特徴として、発動可能なカードが手元にあると発動確認処理が入って優先権が移動したことが視覚化されるため、誘発などの有無が相手にもバレる可能性がある。

これを利用した盤外戦術があり、熟練者同士の戦いではチェーン確認をこまめにon/offしてブラフとして使用したり、相手に自分の手札誘発の状況を知らせない、確認処理の有無から相手の手札を読むなどの駆け引きが基礎テクニックとなっている。


用語編集

  • カード生成

本アプリ最大の特徴ともいえる機能。

CPというポイントを消費することで、通常であれば膨大な収録カードの中から引き当てなければならないカードをなんでも生成することができる

CPにはカードのレアリティに対応したUR、SR、R、Nの4種類のポイントがあり、それぞれのレアリティのポイントを消費することで好きなカードを生成することができる。

CPはランク戦の報酬で手に入るほか、カードを分解することで分解したカードのレアリティに応じたCPを得られる。

また、シャイン加工やロイヤル加工のカードは分解で得られるCPが多くなる。

  • マスターパック

このゲームの基本となるパック。8枚入り。

1万種類以上存在するカードのうち、6750種類が収録されている。

後述のシークレットパックを購入したほうがテーマデッキを作りやすいのだが、マスターパックにしか収録されていないカードもある。(そういったカードは生成にまわされやすい)

10パック引くとSR以上最低1枚が確定となり、10パック引いて1枚もURが出なかった場合、次に10パックを引く際UR最低1枚が確定になる(この仕様は他のジェム対応パックも共通)。

  • セレクションパック

特定のテーマに特化したカードが厳選して収録されたパック。いわゆるピックアップガチャで、一定期間で更新される。

収録数が少なくなっている分、マスターパックよりも特定のカードが狙いやすい。

  • シークレットパック

特定のテーマを特集したパック。8枚入り。

マスターパックと同種類のカードが収録されているが、そのうち4枚はテーマに対応したカードが必ず排出される「ピックアップ枠」になっている(逆に言うと半分しか関連カードが入っていない)。

マスターパックやセレクションパックから引いたUR・SRのカードの中にシークレットパックに対応するものがあった場合、もしくは生成で対象のSR・URカードを生成した場合に、そのシークレットパックが解放される。

シークレットパックは解放から24時間しか買えないため、購買意欲を刺激されるところであるが、生成用のポイントさえ確保しておけばいつでもすべてのシークレットパックにアクセスできるため焦る必要はない。

また、生成からシークレットパックを解放すると初回のみそのパックを無料で1パック引くことができる(パックから引いたカードで解放した場合はカウントされない)。

  • レガシーパック(ボーナスパック)

マスターパックに収録されていないカードを収録したパック。2枚入り。

ジェムでは引けず、ゲーム内で入手できる専用のチケットで購入できる。

収録傾向としては「初期に登場した懐かしのカード」「現代遊戯王では力不足なカード」が多い。

とはいえ特定のデッキで重要パーツとなりうるカードも収録されているため、一概におまけ扱いはできない。

また、レガシーパックから引いたカードは分解ができない点に注意。

  • アクセサリー

決闘者と決闘を彩る様々な装飾品。

直接デュエルの優越に作用しない、雰囲気を味わうための飾りつけ。

デッキケースやプロテクターといったおなじみの物から、プレイヤーアイコンやメニュー画面の壁紙、デュエルフィールドなど多岐にわたる。

ソロモードのクリア報酬やショップでの購入、デュエルパスの報酬、イベントの報酬などで手に入る。

メイト編集

プロフィールや対戦画面で表示されるアバター兼マスコット。

3D化したモンスターが中心だが何故か車やサッカーボールなど遊戯王に全く関係ない物も存在する。一部はボイスが実装されているが、膨大な量の翻訳作業を要することを避けるためか意味のある台詞を喋ってはくれない。

デュエル中はタップしたり状況に応じて様々なリアクションをとってくれる。

デュエルフィールド編集

現実で言うプレイマットに相当するもの。

フィールドとメイトを立たせるメイト台、墓地と除外カードのアイコンの3つで構成されていて、それぞれを変更できる。

相手側のフィールドは相手が設定しているフィールドが表示され、フィールドによってはダメージを受けると崩壊していくなど、凝った作りをしている。

プロテクター編集

カードの裏面を別のデザインに変更する。

オリジナルのデザインや、カードイラストを使った物が中心。デッキごとに設定できる。

カードケース編集

デッキを入れておくケース。

作ったデッキごとに設定でき、デッキの内容ごとにケースを変えておく事で使いたいデッキを一目で見分けられるように整理しておくことができる。

ストラクチャーデッキを購入すると対応したデザインのケースを設定できるようになる。

アイコン編集

プレイヤーの顔アイコン。

アイコンと枠となるフレームの2つで構成されている。アイコンは実装済みカードのイラストを使って作られている。初期設定では赤いキャップを被った顔の無いデュエリストが設定されている。

壁紙編集

メインメニューの壁紙。

実装済みカードのイラストを使って作られているが、中にはアニメーションするものも存在する。

デュエルモード編集

  • ランク戦

デジタルカードゲームではお馴染みとなっているランクを競う対戦モード。

全世界の対戦相手とランダムにマッチングし、デュエルに勝利してルーキー、ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナ、ダイヤモンド(2022年5月から追加)とランクを上げていく。昇格ごとに報酬を獲得できる。

本作のメインコンテンツであり、またこれを除くとイベントデュエル以外のコンテンツは微小。

  • フリー戦

こちらもデジタルカードゲームお馴染みの通信対戦が行えるモード。

特筆すべきはプレイヤーが自由に「部屋」を作ることができる点。

2人だけでひっそりとデュエルする非公開部屋を作ることも、最大50人が集まれるオープンなデュエルスペースを設けることもできる。


「部屋」内で行われているデュエルを観戦する機能、デュエルのリプレイを再生する機能など、配信ソフトを使わなくてもデュエルの様子を他のプレイヤーに見せる機能が充実している。

チャット機能はないが、外部チャットソフトなどを使えばちょっとした大会も開くこともできる。


「部屋」はホストが管理し、ルームIDを公開してプレイヤーを誘うこともできる。

入室しているプレイヤーやホストは部屋に入った状態のままメインメニューに戻れるのでデッキを編集してきたり、ソロモードでテストしてから部屋でデュエル、なんてこともできる。

ただしホストが部屋を解散すると入っているプレイヤーも全員退出となる。


ソロモード編集

いわゆるキャンペーンモードに相当するもの。ゲームの基本ルールを学ぶチュートリアルも含まれている。

特定の召喚方法やテーマに基づいたデッキをレンタルしてデュエルを行い、クリアすることで報酬を獲得できる(自分で組んだデッキを使用できる場合もあり、その際はレンタルデッキとマイデッキで個別に報酬が設定されている)。

報酬にはアイコンなどのスキンアイテムが含まれており、新たなソロモードの追加はこのゲームの楽しみの一つとなっている。テーマ内で好きなカードがアイコン化されなかった、など拘りのある人には悲喜こもごもな面も。

デュエルは先攻、後攻が固定されているが、1度勝利すると以降そのデュエルは先攻、後攻が選べるようになる。また、CPU戦なのでプレイヤーの持ち時間が無制限なのも特徴。

カードのテキストをじっくり確認しながら自分のペースでプレイすることができる。


内容は「ゲート」と命名された章仕立てであり、一章ごとに一つのテーマがピックアップされる掌編となっている。

所謂デュエルモンスターストーリーであり、各テーマの背景世界で繰り広げられた戦いや、カードに描かれているキャラクターたちの出自・活躍を垣間見ることができる。

とはいえ、「このモンスターはこんな風に生活してますよ」的な設定紹介にとどまるものが多く、ボリュームもあっさりとしていて、実際のところ設定ではなく時間軸のあるまともな物語/ストーリーが語られるのは星遺物ヴェンデット程度であり、それらにしても小説というよりダイジェストに近い。

故に公式も「ストーリーモード」とは称していない


■各ゲート

  • チュートリアル
  • デュエルトレーニング

●デュエルストラテジー

●デュエルストラテジー2

  • 絶対なる帝王

 帝シリーズ(帝王)

  • 六霊神の戦士

 エレメントセイバー霊神

  • 破滅の終焉

 破滅の女神ルイン終焉の王デミス

  • メガリスの謎

 メガリス

  • 輝石の戦士たち

 ジェムナイト

  • 剣闘獣の栄光

 剣闘獣

  • カラクリ学事始

 カラクリ

  • 出撃せよ、正義の歯車たち!

 ギアギア(ギアギアーノ)

  • 電脳世界に潜む光虫

 電子光虫

  • 秘境に生きる蒸気竜

 ダイナミスト

  • 巨大なる機殻

 クリフォート

  • 星の勇者の伝説

●星遺物に選ばれしもの

 星遺物星杯クローラー

●受け継がれる力

 星遺物ジャックナイツトロイメア

●星に眠る力の秘密

 星遺物パラディオンオルフェゴール

  • 正義の執行者

 ライトロードトワイライトロード

  • 天気を描く妖精

 天気

  • 宣告者の導き

 宣告者

  • 未界域調査報告ファイル

 未界域

  • 鳳凰神の信奉者たち

 ネフティス

  • 無敵の騎甲虫隊

 ビートルーパー

  • おれら陽気な海造賊

 海造賊

  • 蒼海を巡りし一族

 水精鱗

  • 闇の復讐者

 ヴェンデット

  • 夢の支配者

 夢魔鏡

  • 愉快な闇の住人たち

 ゴーストリック

  • 聖夜竜の伝説

ホーリーナイツ

  • ミュートリア・ミューテーション

 ミュートリア

  • 舞い降りる六花の精

 六花

  • 地中界の邪竜伝説

 サブテラー

  • 次元の監視者「S-Force」

 S-Force

  • 天威の境地

 天威

  • 熱狂を呼ぶアスリート

 U.A.

  • 乱世を駆ける六武衆

●天下に轟く忠義の武士

 六武衆

●昔日の武士たち

 六武衆

  • 天上の武神

 武神

  • TERMINAL WORLD

●正義の同盟

 A・O・J

●同調する機械生命

 ジェネクス

  • 逢華妖麗譚

●妖を討つ炎

 不知火

●現世を謀う妖

 魔妖

  • 呪われし黄金郷

 エルドリッチ(遊戯王)エルドリクシル黄金郷

  • SPデッキチャレンジ1・2

 アニメのデュエリストモチーフ

 

中にはカラクリのようにマスターデュエルで初めて背景設定が明かされたものも存在するので、興味のある人はソロモードだけでもやってみてもいいだろう。

星遺物の物語など、テキスト分量が多い場合は複数の章に跨る長編となっているものもある。

この他にも、アニメ、漫画遊戯王のデュエリスト達をイメージして作られ、新しいカードでパワーアップさせたデッキと戦うSPデッキチャレンジも実装されている。


ただし、レンタルデッキを使用してデュエルする場合、実用性よりもテーマに寄せられたデッキが多い。

相性の悪いテーマを組み合わせたデッキや、そのテーマにおいて必須級のカードがろくに入っていないデッキで、逆に無駄無く纏められたデッキと戦わされるパターンも多い。

ソロモードにはデュエルごとに難易度が設定されているが、この構築内容で難易度バランスを取っている様子。

そのままではあまりテーマの参考にならないが、自分(レンタル)と相手のデッキ内容は事前に中身を確認することが可能で、そのまま自分のデッキリストに内容をコピーすることもできる。

気に入ったテーマがあればコピーしておいて後で編集することで好きなように使える。

ストーリー再現やテーマを重視の結果や、ゲートの実装当初と現行のリミットレギュレーションとのずれによって、禁止カードが使用できることもある。

プレイヤー自身が組んだデッキを使用する際は、最新のリミットレギュレーションを適用したデッキでなければ使用できない。

当初こそレンタルデッキでの制覇は、苦行とも言えるものだったが、後に実装されたものほど真っ当なデッキで戦えるようになっており、実装済みのものもアップデートでまともなデッキに調整されつつあるので、頑張ればクリアできるレベルに収まっている。


デュエルシミュレーターとしての機能編集

デジタルカードゲームならではの演出こそ入っているが、デュエルスピードに配慮したスピーディーな演出に簡略化されている。

そのため、効果処理される速度も非常に早いが、何が起こったか、カードがどこへ送られたかは画面右下のアイコンからターン経過も含む処理の履歴が見れる。


また、墓地と除外カード枠は専用のアイコンで表現されており、フィールドが広く見やすくなるよう工夫されている。

その他、設定で召喚時の演出をスキップしたり、効果に対するチェーン操作を細かく設定したり、自分が裏側表示でセットしたカードを透過させて見えるようにする等、遊びやすくするための様々な工夫が取られている。


効果が発動できるカードが存在すると、そのカード(または墓地、除外枠)が黄色く光る

また、操作できるカード(通常召喚、表示形式の変更、攻撃など)がある場合は青く光る。

これを目安にすることで初心者でもわかりやすくカードを操作することができる。

複数の効果を持ったカードで、発動可能な効果や発動時に選択された効果は青文字で表示される。

そのターン内に発動した効果は、チェックマークが付いて使用済みであることが分かりやすくなっている。

蘇生条件を満たしていない墓地のカードは、小さなアイコンでマークが表示される。


テキストの「対象を取る/取らない」などに対するいわゆるコンマイ語呼ばわり関しても、そもそもが自動で処理されるが故にプレイに支障が出ることはなく、古い情報を元にした、遊戯王に対して「悪いイメージ」が強くて敬遠している層も安心して遊ぶ事が出来る。



ライブサービスゲーム・対人ゲームとしての現状編集

一周年まででも致命的なミスや大規模な炎上騒ぎ等は発生しておらず、比較的堅調なスタートを切ることができた。

過去にも開催されていた遊戯王世界大会のデジタルゲーム部門の正式種目へも抜擢され、大会は成功を収めた。

対人ゲームで最も重要な人口については、二人プレイなのもあって深夜帯でも数秒でマッチングできる程度にはプレイヤー母数がおり、アジア圏内にいる限りは対戦相手がいなくて困るような問題はない(2024年4月現在)。

特筆すべきはシミュレーターとしての完成度の高さであり、膨大な数のカードが存在しながら破綻なく作られており、軽微な不具合こそあれど複雑な遊戯王がしっかり自動で遊べる作品であったこと。

一部のファンが使用していた非公式のデュエルシミュレーターから客を取り返すという意図、というよりも潜在的なニーズを救い上げる意味も大きかった。


遊戯王カードのシミュレーターとしては大きな穴はないものの、

  • ある程度しっかりしたOCGプレイヤー向け
  • 内容的には現代遊戯王そのもの
  • カードプールの膨大な広さと特殊なゲーム性

ゲームとしては「良くも悪くも」、上記のポイントに集約される。

稼働期間を通じて、後攻ワンキル上等、ソリティア当たり前、先攻封殺まみれ、手札誘発まみれで癖の強い環境をしている。

そのため新規勢のみならず原作のファンであるとか、ブランクが長いだとか、子供の頃にやってて興味が再燃した復帰者だと「自分が知ってたかつての遊戯王」とはかけ離れた内容に面食らうこと必至である。

対戦環境は初代などの原作テーマは大体環境外で、懐かしさも何もない独自テーマが超高速化した異次元の空中合戦をしている魔境である。



FtPゲームにつきもののデイリーミッションも問題の一つとなる。

報酬ジェムを貰うためにランクマッチで上層へ昇格すると、今度は環境が現代遊戯王の最も先鋭化した環境デッキ領域に染まってくるため、ゲームに慣れず下手なまま実力不相応なランク帯に上がると毎日のデイリーの回収は常に敗北しながらこなして行く羽目になる。(サレンダー以外ならミッションは進むので、「全く進まない」とはならない)

botや談合を防ぐためなのかフリー戦はデイリーミッション外で完全な無報酬のため、ランクマッチ(とイベント)以外の選択肢は現在ない。


ランクマッチでの昇格といったガチを志向しなくとも、ある程度の環境デッキを握らない場合は、意図的に低ランクに留まるなどの格ゲー初心者狩りのような手法を取る必要も出てくる。

無課金であると、移り変わる環境で必要なURを揃えるなどすると、まったく役に立たないファンデッキのために必要なURに手を出すゆとりなどはほぼない。

運営もこれを見てか、環境主流カードを軒並み規制したレジェンドルールなどの変則プレイを採用しているが、根本的なニーズの吸収には至っていないのが実態である。


紙の方で極端に環境を荒らしまくったカード群は事前に規制してから実装するなどの対策が取られているが、最初から全く活躍できないようにした規制では商業的にも良くないため、最低でも環境入りはする事となる。

また、新カードは登場パックを売るために明確なバランスブレイカーでも、販売終了までは周辺カードの規制のみ(通称「セレパバリア」)となる為、時折りゲームバランスの舵取りの限界が露見する事もある。

特に紙の2022年は遊戯王OCGのインフレがすさまじかった年として語り草になっており、その時期のカードはこのような影響を受けやすい。


他、こうしたゲームに必ず付きまとうbotやチートも若干発生している。当たった時は対戦履歴から可能な「通報」を推奨。


これから始める方は編集

基本無料プレイ故に遊戯王OCGそのものを新規で始めたい人向けとしても有力なゲームではあるが、それらを存分に楽しむにはとにかく情報収集と計画、そしてゲーム性に慣れる事が最も重要である。

開始時のチュートリアルや初心者ミッションなどを通じてまとまったジェムと少量のクラフトポイントが初期装備として与えられるが、この配分や投資先を間違えると、しっかりと戦えるデッキを組むのは難しくなってしまう。


また、再序盤で現代遊戯王にキャッチアップできていない懐かしテーマなどを選んだり、見た目やイメージなどでカッチョイイモンスターがパッケージになっているパックを買うのもあまり推奨できない。

そう言ったものは安価で揃えられるアニメ産テーマのストラクチャーデッキを購入するのが最も良いが、それに当てはまらないものが欲しい場合は今後ランクマッチでのジェム集めがやり難くなる可能性も覚悟をした方が良いだろう。


後は可能な限り攻略サイトや実績のあるプレイヤーの動画などの信頼できる情報を見ながらカードを集めること推奨する

どんなものにも言えるが、自己流はある程度基本が分かってからにすべきだろう。


余談編集

一部のカードは海外版のイラストが採用されているが、パンドラ・マジシャンなどのイラスト違いは未実装。

また、権利の関係か、漫画「遊☆戯☆王」の作者である高橋和希氏がイラストを担当したカード(真紅眼の亜黒竜等)は、全て未実装となっている。


関連タグ編集

遊戯王OCG デジタルカードゲーム(遊戯王)


pixivでこのタグが使われている場合編集

アニメや漫画の遊戯王に登場するキャラクター(特に決闘者)が描かれる事はほとんど無く、

マスターデュエルに実装されているモンスターや、マスターデュエルの内容をネタにしたイラストとなる。

遊戯王OCGを題材としつつも、アニメや漫画の遊戯王を題材にしたイラストと区別するためにこのタグが使われている事が多い。

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