ヴェンデット

ゔぇんでっと

ヴェンデットとは、遊戯王OCGのカテゴリーの一種である。海外先行カテゴリーで、闇属性・アンデット族主体の儀式関連カードで構成されている。

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目次 [非表示]

1 概要

2 カード(2018年9月までに登場したカードを中心に記載)

2.1 効果モンスター

2.1.1 レベル1

2.1.2 レベル2

2.1.3 レベル3

2.1.4 レベル4

2.2 儀式モンスター

2.2.1 レベル5

2.2.2 レベル6

2.2.3 レベル7

2.2.4 レベル8

2.3 リンクモンスター

2.3.1 リンク2

2.4 トークン

2.4.1 レベル?

2.5 魔法・罠

3 関連タグ

概要

リヴェンデット・スレイヤーを始めとする儀式モンスターと、そのモンスターに能力を付加する効果と、特定の条件下で蘇生する効果を持つ下級モンスターなどを有する海外先行カテゴリー。英語では「Vendread」。日本語版は2017年9月から販売されている。

日本語版はいまだ数は多くないが、墓地肥やしに除去能力付加など、地味ながら汎用性のあるモンスターが存在する他、リリースによる除去とトークン生成効果を併せ持つ通常罠もあるため、儀式魔人・不知火などと併用することで、環境上位カテゴリーともある程度善戦できるカード群でもある。2018年2月になる頃には、上記のカテゴリー以外に、彼岸を混ぜたデッキも考案された模様。カテゴリー内のレベル3アンデット族モンスターや、ユニゾンビなどの汎用アンデットを儀式魔人リリーサーと無理なく連携できる一方で、マンジュ・ゴッドなどの旧来の儀式サーチモンスターとの相性は良くないらしく、ゴブリンゾンビなどの汎用アンデットや、儀式の準備を始めとする関連魔法が代用されている様子。

他のアンデット族カードと同様、王宮の鉄壁が苦手という側面があるが、一部には除外が封じられると、何度も蘇生される壁になり得るカードもあるため、上記のカードでメタを張れる状況でも、油断はできない。

また、海外では2018年以降もVendread Daybreak(ヴェンデッド・デイブレイク)などの関連カードが少しずつ登場しており、多様性が増している。日本語版は一部の儀式魔人に対する規制がないからか、半年ほど増加しなかったが、2018年9月に“EXTRA PACK 2018”が発売され、所属モンスターや関連儀式魔法などが増加。リンクモンスターも加入された。