概要
A・O・Jとは、デュエルターミナル第1弾で登場したカテゴリーの一つ。
全てのモンスターが闇属性、機械族で統一されており、ほとんどが同じ時期に登場したワームなど光属性、またはリバース効果に対するメタ効果を有している。
ストーリー
デュエルターミナルの世界において抗争を繰り返していた氷結界、フレムベル、霞の谷、X-セイバーの4種族が、突如外宇宙から侵攻してきた生命体ワームに対抗すべく部族間を超えて結成した組織。各種族の技術を結集し開発されたロボット達は意思を持って「正義」のために侵略者と闘う。
OCGにおいて
前述の通り光属性、またはリバース効果に対するメタ効果を持つ。また4種類のシンクロモンスターがおり、初期に登場したA・O・Jカタストルは長い間エクストラデッキの必須カードとされた。しかしカテゴリー内のシナジーは極めて薄く、サポートを受けやすい属性、種族にもかかわらず構築難易度は高く、ファンを悩ませている。
但し、結界像の代用として使え、そこそこの攻撃力もあるD.D.チェッカーや、ペンデュラム効果の使い回しや破壊耐性ありの魔法・罠の除去手段として検討できるサイクロン・クリエイターなど、使い手や環境次第では輝くモンスターも一応ある。
「A・O・Jサイクルリーダー」は光属性に対してD.D.クロウ2体分の活躍ができる。