ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

X-セイバー

えっくすせいばー

X-セイバーとは、遊戯王OCGにおけるカテゴリーのひとつであり。円卓の騎士をモチーフとした地属性統一のカード群である。本項では同じカテゴリとして扱われる「XX-セイバー」「M.X-セイバー」についても記述する。
目次 [非表示]

概要編集

モンスター群自体はDT1から登場していたが、「X-セイバー」というカテゴリとして括られるようになったのは《ガトムズの緊急指令》が登場したSTARTER DECK(2009)からである。

DT2にして10人全てが収録され、大した強化もされないままリストラかと思われたが。

前述のSTARTER DECKにて専用サポートであるガト緊が収録された事に加え、

ANCIENT PROPHECYにてXX-セイバーというカテゴリ名を関して新規カードが収録され始めた。

その後、日本未発売のX-セイバーの登場によって海外で【X-セイバー】が流行する事となる。

そんな海外で実績を残したカード達だが、来日する頃には展開に必要な《レスキューキャット》は既に禁止カード。

更に追い打ちをかけるように《XX-セイバーダークソウル》が裁定変更によって弱体化。

最終的に中堅程度の強さに落ち着いてしまっている。レスキューキャットがエラッタされて復帰した後も、環境上位陣に肩を並べることはなかった模様。


墓地に依存するカードが多い事もあって初動が遅く、

リクルーターやサーチャーに依存する事も多いので、どうしても受動的な動きになってしまう。

だがその分カードが揃えば高い展開力によって場を制圧する事ができる。

ただしその展開の要となる《XX-セイバーフォルトロール》と《ガトムズの緊急指令》が状況によっては事故要因にもなりかねないので安定性は低い。


一方で、《M.X-セイバーインヴォーカー》出張要員として様々なデッキに活用されていたのだが、第十期突入以降、その高いリクルート能力がアマゾネスの射手によるワンショットキルなどを後押ししてしまったらしく、2019年1月に禁止カードとなっている。


カード一覧編集

通常モンスター編集

X-セイバーアナペレラ

効果モンスター編集

X-セイバーアクセル

X-セイバーウルズ

X-セイバーエアベルン

X-セイバーガラハド

X-セイバーパシウル

X-セイバーパロムロ

XX-セイバーエマーズブレイド

XX-セイバーガルセム

XX-セイバーダークソウル

XX-セイバーフラムナイト

XX-セイバーボガーナイト

XX-セイバーレイジグラ

XX-セイバーガルドストライク

XX-セイバーフォルトロール

シンクロモンスター編集

X-セイバーウェイン

X-セイバーウルベルム

X-セイバーソウザ

XX-セイバーガトムズ

XX-セイバーヒュンレイ

エクシーズモンスター編集

M.X-セイバーインヴォーカー

「X-セイバー」に関する効果を持つカード編集

ガトムズの非常召集

セイバー・ヴォールト

セイバー・スラッシュ

セイバー・リフレクト

剣の煌き

ガトムズの緊急指令

身剣一体

セイバー・ホール


アニメでの活躍編集

アニメ「遊戯王ARC-V」ではLDSシンクロ召喚コースの生徒である刀堂刃のデッキとして登場。XX-セイバーレイジグラを特殊召喚してXX-セイバーフォルトロールを回収し、シンクロ素材やX-セイバーソウザ、XX-セイバーガトムズの効果コストを稼ぐなどOCGにも通用する実戦的な戦い方を見せる。

その何度も特殊召喚を繰り返すプレイスタイルを見たフトシからは「1人でやってるよ」と揶揄される場面もあった。


関連イラスト編集

XX-セイバー ガルセム×青

XX-セイバー エマーズブレイド獣族の、底すら無い悪意


関連タグ編集

遊戯王OCG 外国産 風評被害

ナチュル ジェムナイト セイバー(遊戯王)


外部リンク編集

遊戯王カードWiki - X-セイバー

関連記事

親記事

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 53203

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました