概要
A・O・Jカタストルとは、デュエルターミナル第1弾で登場したシンクロモンスター。
後述の破壊効果と直前に登場したチューナー、ジャンク・シンクロン1体でシンクロ召喚出来る手軽さから長い間エクストラデッキの必須カードとされ、エクシーズモンスターやその他強力な新規カードが登場した今でも多くのデッキに投入されている。
OCGテキスト
シンクロ・効果モンスター
星5/闇属性/機械族/攻2200/守1200
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):このカードが闇属性以外の表側表示モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に発動する。
そのモンスターを破壊する。
その他
デュエルターミナルでは、ワームに対抗するために結成されたA・O・Jにおいて最初期段階に開発された兵器。出色の仕上がりを見せ、高い汎用性を発揮し活躍した。
しかし、後にA・O・Jの方針に霞の谷が離反、その事件を象徴するかのように霞の谷の雷神鬼によって真っ二つに破壊されてしまった。
その後、ヴェルズの侵食によってヴェルズ・ゴーレムとして復活する。
OCGでは、登場から約2年後にこのカードを小型化したようなモンスター、A・O・Jコアデストロイが登場している。