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テレコマ戦士どんぶりマンの編集履歴

2016-02-21 21:16:12 バージョン

テレコマ戦士どんぶりマン

てれこませんしどんぶりまん

テレコマ戦士どんぶりマンとは、(株)タカラ(現・タカラトミー)から発売された玩具シリーズである。

概要

(株)タカラ(現・タカラトミー)が1985年頃に発売した、カップ麺から人型ロボットに変形する

ギミックが特徴的なおもちゃである。また、複数の食品メーカーとタイアップして、その当時、

実際に発売されていた商品(赤いきつね緑のたぬき等)をモチーフにしているのも一つの

特徴である。ちなみにテレコマ戦士の「テレコマ」とは「テレビコマーシャル」の略とのこと。

シリーズが進むにつれて、どんぶりだけではなく「日清カップヌードル」等のカップから変形する

「カップマン」、スナック菓子が変形する「スナックマン」、缶ジュースが変形する「ドリンクマン」

が登場。さらにはテレコマ戦士を特集していた雑誌「てれびくん」を出版している小学館

タイアップして、同社の雑誌(コロコロコミック等)が変形する「ブックマン」も発売された。

(ちなみにその「てれびくん」では、金・銀メッキや、ボディにてれびくんの表紙がプリントされた

特製品カップマンが読者プレゼントで登場していて、その事からも当時の人気の高さがうかがえる)

またメディア展開として、小学館の学年誌やてれびくんで、複数の漫画家の手によってコミカライズ

もされている。



余談

最終的に、この玩具シリーズは約55種類発売されて展開終了。その数年後の1993年に、なんとタカラ

から一部が食玩でリメイクされ、組み立てモデルとして発売された(金型は玩具版の流用と思われる。また

リメイクに際して、どんぶりマンはそのままだが、カップマンはヌードルマン、ドリンクマンはドリンクCAN

と名称が変更された)。

食品モチーフの玩具が、食玩としてリメイクされ食品売り場に並ぶ事になるとは、何とも不思議な縁である。


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