ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

タグは「ゼロス」で登録されることが多い。

人物

※右側は「ラタトスクの騎士」での設定。

年齢:22→24歳

身長:179cm

体重:68kg

クラス:魔法剣士

一人称:俺様

エクスフィアの位置:胸部

声優:小野坂昌也

テイルズオブシンフォニア」のパーティーキャラクター。

テセアラの神子で、王族の次に権力を持つ公爵。洞察力が優れている。見目麗しい、紅髪の美青年である・・・が「しゃべると三枚目」とまで言われるほどにおしゃべり。いわゆる残念なイケメンである。

無類の女好きで、よく女の子に声をかけている(初登場シーンでは女性の取り巻きがいる程)。

同じパーティキャラの藤林しいなとは幼馴染だが、性格のせいでたびたびケンカになり、挙句の果てには「アホ神子」というあだ名をつけられている。pixiv内でも、そのあだ名がタグになっている投稿が少なからずある。

セレスという腹違いの妹がいる。

GC版ではジャッジメントが使えない分クラトスに劣る性能であったが

PS2版では一定条件を満たすことでジャッジメントを習得できる。

王立研究院付属の学問所を首席で卒業(ただし数学以外はカンニング込み)しており、パーティ内の勉強会では数学を担当。

ロイドを「ハニー」と呼んでおり、その影響でゼロスの執事もロイドをそう呼んでいた。

普段はおちゃらけた態度をしているが・・・・。

出自(ネタバレ)

実は父である先代神子のワイルダー卿と母ミレーヌはお互い結婚を誓い合った別の恋人がいたのだが、マーテルの遺伝子情報を絶やさないべくマナの血族を管理するクルシスによって愛した人と引き離されて結婚させられ次の神子を作らされた。その神子がゼロスである。

なお、両親はどちらも幼少期に亡くなっており、父は元から愛していた女性との間にセレスをもうけるも後に自害してしまう。母ミレーヌは、父の恋人がセレスを神子にするために、ゼロスを殺害すべく刺客を差し向け、その身代わりとして殺害される。ゼロスは今際の際の母に「お前なんか生まなければよかった」と存在を否定する言葉を投げかれられ、心に深い傷を負ってしまう。

事件後、首謀者のセレスの母は処刑され、残されたセレスも修道院に入る事を余儀なくされてしまう。

そんな経緯から親としての責任を放棄する者を嫌い、また「愛」を信じていない節がある。後者はロイド達との関わりである程度改めたが。

唯一の肉親となったセレスに対して態度は素っ気無いが内心では大切に思っている。かなりの妹思い。

母が殺される事件が起きた日に雪が降っていたためか、雪にトラウマがある。(そのため雪が降る冬は南(主にアルタミラ)に行っている)

続編外伝作品では妹思いぶりが加速しており、彼女が攫われた際に取り戻すべく敵のアジトに向かったり、二人旅の途中で奇病に感染した彼女を救うべく裏で取引し、やむを得ずロイド達を裏切るなど枚挙に暇がない。

実は自分が神子であるが為に昔からつらい思いをし、さらにあらゆる人間に神子としか見られない挙句に今でも命を狙われているが故に神子としての自分の人生に嫌気がさしており、神子の証であるクルシスの輝石を身につけることも嫌がっており、普段はセレスに預けている。

神子という立場からの解放を条件に、クルシスのスパイとしてロイドの仲間に加わり、さらにレネゲードとの間でも暗躍していた。

終盤、クラトス好感度をトップにした場合はロイド達と対立することになり戦闘になる。

そしてゼロスは戦闘後に死亡してしまうこととなる。

このルートの場合ゼロスの代わりにクラトスがパーティに加入することになる。

なお実はゼロスを残留させた方がゲーム的にはメリットが多かったりする。ゼロスはクラトスと違ってパーティインしている期間が圧倒的に長く、その間に術技を一通り修得しているのでクラトスを再加入させてしまうと場合によってはまた同じ術技を使い込まなければならない。このためゼロスが離脱する場合は戦力的にもなかなかに痛手である。

関連記事