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百合姫(彩雲国物語)の編集履歴

2016-02-27 11:53:18 バージョン

百合姫(彩雲国物語)

ゆりひめ

彩雲国物語の登場人物

概要


紅黎深の妻。当主の仕事をしないに代わって、あちこち飛び回っては仕事している有能な女性

半年以上夫と義理の息子に会わないこともしばしば。

悠舜からは、黎深を安心して任せられるのは、百合姫しかいないと言われている。

黎深とは真っ向から遠慮なく物を言い合うことができ、彼を甘やかすこともできる。

結婚直後は三日に一回の夫婦でお汁粉を食べるように黎深から強要されていたりもした。

紅家三兄弟が子供の頃に、母の玉環に連れられて来た。実は紅玉環と先々代の娘で玉環の策によって、男装(譲葉)と本来の姿(百合姫)を使い分けていた。譲葉の時は黎深の補佐として、百合の時は邵可の

婚約者として振舞っていた。

母を殺害しながらも自分に対して優しすぎる邵可へどう接したらよいか分からず、婚約解消後から黎深との結婚まで邵可を避けていた。


黎深が国試を受けた年に、紅家を出る前の最後の仕事として「姮娥楼」で働きながら黎深には内緒で、

『嫁探し』をしていた(玖狼が手紙を寄越したことが発端だが、本当は「探す」でなく「なってくれ」だった)。

その時に、美貌のせいで周囲からは恐れられ傷ついていた黄奇人に動じず、にこやかに会話をしたために惚れられる。百合本人も鳳珠のことを「好青年」「邵可以外で初めてときめいた」と評価している。


李絳攸の義母。

関連イラスト

黎深と百合姫

関連タグ

彩雲国物語

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