概要
CV:加藤治
ギガノス帝国軍グン・ジェム隊の隊長。階級は大佐。
「ギガノスの汚物」と呼ばれ、プラート博士曰く「不倶戴天の敵」と言わしめ、帝国軍内ですら『ならず者』と恐れられている。
残忍で非道な性格で、持っているサーベルで部下を痛めつけることも多かったが、パイロットとしての腕は非常に優秀。
隻眼なのは嘗てヤム少佐の父親ラオ・チュンとの真剣勝負で失ったから(同時に彼も片腕を斬られた)。
搭乗機はゲイザム。
彼自身と同じく巨大な青竜刀を装備し、接近戦を得意とする。
しかしドラグナー隊との戦いで部下のゴル、ガナンを失い、秘密工場で開発された巨大メタルアーマー・ギルガザムネに強引に乗り込みドラグナー隊に復讐を仕掛けるが、思考コントロールシステムの欠陥により狂乱状態に陥り暴走、部下であるはずのジンを自らの手で殺害してしまう。
最後は青竜刀を見切ったドラグナー隊の前に敗北、戦死した。