概要
ヤマトの帝より、偉大な功績を残した者に与えられる仮面で全部で4つ存在する。
仮面を与えられた者は「仮面の者(アクルトゥルカ)」と呼ばれる。
仮面を装着すると、身体能力や治癒力が向上する他、それぞれの仮面固有の特殊能力が行使できるようになる。
また仮面の力を完全解放するとウィツァルネミテアを思わせる怪獣形態へと変身可能となり常軌を逸した力を行使することが可能となる。ただし、力の代償に装着者の命を削っていく。より強力な力を引き出せばそれは顕著となり、最終的には死体すら残らず肉体が崩壊して死に到るという諸刃の刃でもある
その由来などは劇中明かされていないが、おそらくは前作の古代偏において、旧人類(オンヴィタイカヤン)が、アイスマン(ハクオロ)を解析して作ったウィツアルネミテアの仮面のコピーのデータを盗用して作り出されたものと思われる。アニメでは試作品が大量に作られている描写が追加されている。
各仮面の能力
オシュトルの仮面
固有能力はゲームでは詳細不明だったが、アニメで水を操る能力で有ることが明らかになった(怪獣形態の際に手からビームを出しているが、ウォーターカッターの様な物と思われる)。解放形態のイメージカラーは白。
ムネチカの仮面
固有能力は強力なバリアを張る能力。解放形態は未登場。
ミカヅチの仮面
固有能力は電撃。解放形態は未登場
ヴライの仮面
固有能力は敵軍も一瞬で蒸発させる程の高熱火炎。解放形態のイメージカラーは黒。