ケスラーとは「銀河英雄伝説」のキャラクターで、かつて大佐だったこともある男である。
声優を担当したのは池田秀一。
概要
ローエングラム陣営の銀河帝国憲兵総監としてラインハルトに仕える。本来は艦隊司令官を望んでいたが、その処理能力をラインハルトに買われて現職につく。
長らく前線での戦闘参加はなかったが、地球教徒による皇妃襲撃のいわゆる「柊館炎上事件」で自ら屋敷に飛び込んで皇妃ヒルダとアンネローゼ、ヒルダお腹の中にいた後の皇太子を救う。この時ケスラーに協力した侍従はケスラ-を見て「大佐」と間違えて呼ばれるが(当時上級大将で階級は5つ違う)、これはケスラーの顔を覚えてなかったためで、中の人が某赤い人ということとは関係ない(多分)。2年後、この少女マリーカと結婚することになる、ちなみに年の差の20歳である。某赤い人が特殊な趣味の持ち主であることとは関係ないだろう(おそらく)。