概要
テラリアではノーマルモードとハードモードが存在する(難易度とは別)が、このボスを倒すとワールドがハードモードへ移行する。そういう意味ではノーマルモードのラスボスといえる存在である。
地底世界に出現する。地底世界を縦に塞ぐ程の大きさの壁と、そこについた目玉が特徴的。
壁として迫ってくる他、大量の触手(ハングリーと言う)を使ってプレイヤーに攻撃を仕掛けてくる。
下準備を何もしないと地底世界の足場の不安定さも相俟って戦闘は非常に不利になる為、予め、地底世界を横に横断出来る道を作っておく事が望ましい。
それでもかなり強敵であるため、ノーマルモードで入手出来る最高クラスの装備品、バフポーションを持って望みたいところである。
ちなみに、戦闘中にこのボスから逃げた場合(地底世界から脱出するなど)は即死させられてしまうため要注意。もちろん、拠点に戻った場合は(難易度:むずかしいを除けば)拠点で死ぬだけなのであまり大きな問題にはならないだろうが。
かつては、背後に回ろうとした場合でも即死させられていた。(現在は触手が無くても舌で引き戻してくれる。)
撃破後にハードモードへ移行し、ノーマルモードへ戻れないため、そちらへの備えも必要である。
通称として肉壁と呼ばれることもある。「肉の壁」という名前およびその外見故であろう。
ウォールオブフレッシュの正体
このウォールオブフレッシュの出現条件は少し特殊である。
- ブードゥーデーモン(通常のデーモンに混じって低確率で出現)が落とすガイドのにんぎょうを入手する
- NPCのガイドが生存している時にガイドのにんぎょうをマグマの中に落とす
- ガイドが死亡し、ウォールオブフレッシュが出現する
このようなプロセスである。ちなみにブードゥーデーモンが落とすガイドのにんぎょうは装備中、ガイドを攻撃することが出来るという憂さ晴らし(上級者になるとガイドのアドバイスなどはほぼ聞く時が無くなる)用のアイテムなのだが、これをマグマに落とす事でガイドの命と引き替えにこのボスが召喚される。
その為、ウォールオブフレッシュ=ガイドなのではないかという説も存在する。
一応、ゲーム上ではガイドが「呼び出すにはイケニエが必要」と言っている為、ガイドはあくまでウォールオブフレッシュを呼び出す為の生贄であるという考えも出来るが、どちらにせよ明確な答えはゲーム中では述べられていない。
しかしながら、ただ呼び出す為とはいえ、唐突に殺されるガイドが可哀想に思えなくもない。また余談だが、ブードゥーデーモンの出現地点は地底世界であるため、倒した結果、ガイドのにんぎょうがマグマに落ちてしまい、呼び出すつもりはなかったはずなのにボスが出現してしまうこともあるので要注意。(倒せなければ殺されるが、倒してしまうと自動的にハードに突入してしまう。)
関連タグ
デモンズウォール(壁が迫ってくる等共通点がある)