概要
巨大な壁のモンスター。プレイヤーを襲いつぶそうとしてじわじわと迫ってくる様は、
FF4
1ターンごとにプレイヤーに迫りながら通常攻撃を、魔法に対しては石化睨みで反撃してくる。
押しつぶされるギリギリまで迫られてもゲームオーバーにはならないが、クラッシュダウンという即死技を使ってくるため、ほぼ敗北に近い。
スロウを使えば迫ってくるスピードを遅くできるので活用したい。味方にヘイストをかける、詠唱時間の短いバイオを使うなどでダメージを増やそう。
また、WSC版とGBA版では行動パターンが変化し、迫ってくるのと通常攻撃が同時に行われなくなった。そのため追い詰められるまでの時間が大幅に伸び、それほど手強くなくなった。
FF4TA
同じく闇のクリスタル入手後のバトル。
今回は即死耐性でクラッシュダウンをガードできるので、前回ほどは手ごわくない。
FF12
レイスウォール王墓に登場。しかも二体出現する。
一体目からは逃げられるが、直後に現れる二体目からは逃走不可能。
こちらは追い込まれると問答無用でゲームオーバーになる。
前作のトラウマがフラッシュバックし、それ以上の恐怖を味わわされたプレイヤーは多い。
DFFシリーズ
召喚獣として登場。
使用技はプレイヤーのブレイブ減少をガードする「守りの魔壁」(ただし、HP攻撃を当てた時は数値がリセットされるし、強制ブレイクや数値置き換えといった特殊な効果までは防げない)。
ブレイブが基本値の半分になると発動するオート型と、プレイヤーが好きなタイミングで発動できる任意型の二種類が存在する。
それぞれ姿が異なり、オート発動はFF12、任意発動はFF4のものとなっている。
どちらもシナリオ進行中に入手できる為、セリフが存在する。
任意型は腹黒さが滲み出るが、オート型はプレイヤーを守るような優しい性格となっている。
関連イラスト
関連タグ
ファイナルファンタジー4 ファイナルファンタジー12 みんなのトラウマ
デモンズゲイト - ファイナルファンタジー7に登場するおそらく同族。
こちらもかなりの強さでキャリーアーマーと並ぶ難易度低めの本作における指折りの強敵(その為DQ5のブオーンなどにも性質は近い)だがそれ以上にこいつを倒さないと古代種の神殿の脱出ができないのでそういう意味でも脅威である。
ジェノア - 聖剣伝説3に登場する壁。リメイク版では大幅強化されたせいで『中身はデモンズウォール』等と呼ばれる事がある。