アグナコトルとは「モンスターハンター」シリーズに登場するモンスターの一種である。
概要
初出は原種が『モンスターハンター3(tri-)』(MH3)、亜種が『モンスターハンターポータブル 3rd』(MHP3)。
通称は原種が「炎戈竜」(えんかりゅう)、亜種が「凍戈竜」(とうかりゅう)。
名前の由来は火の神「アグニ」とナワトル語で蛇を意味する「コアトル」から。
「海竜種」ではあるが、常に溶岩の中を泳ぎまわるモンスターで、攻撃力素早さともに高く非常に手ごわい。
また、グラビモスのように熱線を吐いたりもする。この熱線はグラビモスと違いなぎ払ったりはしないが、
剣のように振り回すため非常に危険である。
幼体はウロコトルと呼ばれ死体などを食べる腐肉食生物である。成長するに従い、リノプロスなどのモンスターを捕食するようになる。
テーマ曲「大山、鳴動す」は火山の戦闘汎用BGMとして使われている。情熱のダンスをイメージした曲で、この曲を聴くとアグナコトルの嘴をカタカタさせる音を連想するプレイヤーも多いだろう。