「僕は神だ」
CV:緒方恵美
概要
「死後の世界」の高校の生徒会副会長。
無口な生徒会長に代わって生徒会の意向を伝える事も。
一時、天使の失脚により生徒会長代理(実質生徒会長)となったが現在は天使が会長に復帰し副会長に戻っている。
催眠術を習得しており、死後の世界が神を選ぶ為のものだと信じ自らを神と称し学園を掌握していた。
生前自分の存在が誰からも認められない事が心の傷になっていたが6話で音無の発言に救われ、
次話からは敵対していた筈のSSSに嘘のように馴染んでしまった。
SSS入隊後も自らを神と主張することが有るがほぼギャグ扱いである。
また未だに大抵のSSSメンバーには反抗的で見下した言動を取っている。
しかし自身を認めた音無に対しては「~さん」付けで呼び、普段の態度からすると異常なまでに従順な態度を見せる。
音無に救われた後も消えなかったのは、音無と一緒にいたい、それに日向より先に消えたくないという未練が出来たため。
11話後は勝手に音無、日向と行動を共にしている。日向とは顔を合わせると必ず口喧嘩になる。
隊内での立ち位置は解説役兼音無の舎弟と言った所だが、偉そうな言動が祟ってか当の音無や戦線メンバーからの扱いはかなり悪い。
生前は「健人」という双子の兄がいたが事故で死亡している。
催眠術用例
・6話、ゆり。幸せな偽の記憶の夢を見せ、ゆりの消滅(成仏)を図る。
・7話、日向。大泣きした事を指摘された腹いせに洗濯バサミの有用さを説き、洗濯バサミ以下の存在だと自覚させ自己嫌悪に陥れる。
・7話、音無。失った記憶の一部を思い出させる。
・8話、大山。天使(分身)に特攻させる為、大山を「ピエロ」、天使(分身)を「暗闇の中の少女」と思い込ませる。
・11話、日向。自分が音無の計画に協力するに当たり日向は邪魔だとし、トイレットペーパーの潔さを説きその様に潔く成仏するよう図る。
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直井由文:バンド「BUMPOFCHICKEN」のメンバー。名前のモデルは彼からと思われる。