ヘタリア関連のイラストの中で、以下の設定のロシアを描いた作品に付けられるタグ。
- 原作者がロシアという国を、本編とは逆に女性として擬人化したIF設定のキャラクター。男性のロシアとは別人。詳しくはにょたりあの項を参照。
- 本編のロシアの女体化。または上記の原作設定とは異なる、男性版とは別人の女性版ロシア。
人名について
名前のアーニャ(Anya)は、作者がブログにて名前を公募した際に寄せられた物のひとつ。
2010/11/26のブログで「ロシア…アーニャ[Anya]」とファンから寄せられた名前が紹介された。
名字の「ブラギンスカヤ」は、男性のロシアの人名イヴァン・ブラギンスキから取ったと思われる。ブラギンスカヤはブラギンスキの女性形である。
この名前はイヴァン・ブラギンスキとの区別のために
一部のファンが独自に考えたものであり、あくまでも非公式のものである。
そのため、イヴァン・ブラギンスキのにょたりあまたは女体化の作品に
必ずしもアーニャ・ブラギンスカヤというタグが付記されている訳ではない。
原作者による設定ではないことを念頭に置き、
使用の際、特に他のユーザーのイラストにタグを追加する際には注意されたし。
(pixiv内におけるヘタリアキャラの呼び方及び
にょたりあ・女体化の扱いについては事情が複雑なため、詳細は各記事を参照のこと)
同義タグにはコル子などがある。
ちなみに「アーニャ(Аня, Ánya)」はロシア語では通例「アンナ(Анна, Ánna)」の愛称である。
原作の女性版ロシア
淡い色をした金髪、または亜麻色髪のストレートロングの女性(女性版のキャラはアメリカ娘以外、公式で髪色について言及されていないため、明確な髪色は不明である)。瞳の色は紫。鼻は男性版ロシアと比べると小さい。髪の長さはこちらの原寸の絵ではウエストの辺りまであり、こちらのミニキャラの絵では太ももの辺りまである。
初登場した2008/8/10のブログに原寸のカラー絵が掲載されている。この時はピンク色のリボンタイを付けた白いブラウス(付け襟の可能性もあり)の上に青い服(バストアップの絵のため服の種類は不明)を着ており、瞳の色は現在の紫とは少し異なった色をしている。
その後、2010/8/7のブログや、キタユメ。4巻おまけページにミニキャラのカラー絵(現在は新しいブログのこの記事から閲覧できる)が掲載された。
ミニキャラでのカラー絵の服装は、白いファーとクロスの飾りが付いたピンク色のロングコートを着て、小さな白いロシア帽が付いたピンク色のカチューシャを付けている。
2008/8/10のブログ絵によると、女性版の枢軸・連合に南イタリア娘とハンガリーくんを含めた10人の中では背が高く、ドイツ娘と同じ、または少し高いくらい。また、こちらの記事にある原寸のドレス姿の絵によると、腰がくびれた体型をしている。
公式で発表されている設定は「純朴。怖い。」
ヘタリア4巻で漫画に初登場し、初めて台詞が付いた。
一人称は「わたし」。
キタユメ。4巻おまけページにあったアナザーカラーの絵(現在は新しいブログのこの記事から閲覧できる)では、瞳の色は赤でハイライトが無い。
服は黒いドレスを着て、赤みがかった色のブーツを履いている。黒いドレスには赤い花の模様が裾まで続いて描かれており、裾には小さなリボンが付いている。また、黒いベールのようなものが付いた黒色のロシア帽を被っていて、ミトンを付けてスコップを持っている。
新しいブログのこちらの記事には、上記の黒いドレスらしき服装のアナザーカラーだと思われる姿で、ミトンではない手袋を付けて、背後に赤ん坊を抱いた女を従えているモノクロイラストが再掲されている(元々はキタユメ。4巻おまけページに掲載されていたもの)。明記されていないが、雰囲気からして赤ん坊を抱いた女は冬将軍の女性版かと思われる。
ギャラリーのような竹林7号機ではイギリス娘の次にアナザーカラーが公開されていた。彼女の絵の下には「掘らされる」というコメントがあった。
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