ヘタリア関連のイラストの中で、以下の設定の中国を描いた作品に付けられるタグ。
- 原作者が中国という国を、本編とは逆に女性として擬人化したIF設定のキャラクター。男性版中国とは別人。詳しくはにょたりあの項を参照。
- 本編の中国の女体化。または上記の原作設定とは異なる、男性版とは別人の女性版中国。
人名について
名前の春燕(チェンイェン)は、作者がブログにて名前を公募した際に寄せられた物のひとつ。
2010/11/26のブログで「中国…春燕(チェンイェン)」とファンから寄せられた名前が紹介された。
名字の「王(ワン)」は、男性版中国の人名王耀から取ったと思われる。
この名前は王耀との区別のために
一部のファンが独自に考えたものであり、あくまでも非公式のものである。
必ずしも王春燕というタグが付記されている訳ではない。
原作者による設定ではないことを念頭に置き、
使用の際、特に他のユーザーのイラストにタグを追加する際には注意されたし。
(pixiv内におけるヘタリアキャラの呼び方及び
にょたりあ・女体化の扱いについては事情が複雑なため、詳細は各記事を参照のこと)
同義タグにはねーねなどがある。
以前は王響(ワン・シャン)とタグが割れていたが、2010/8/7に本家ブログでにょたりあのカラー絵が投稿され、ファンの間でにょたりあブームがきてからはこちらのタグに統一された。
原作の女性版中国
髪をツインお団子にしている女性。
キタユメ。に掲載されていた「出稼ぎリトアニア2」のページ内で初登場した。
この時は半袖のチャイナ服を着て中華包丁を持ち、ツインお団子にはシニヨンキャップを被せていた。台詞は「あいやー ころすあるー」と書かれていた。現在は新しいブログのこちらのページから閲覧可能。
その後、2010/8/7のブログや、キタユメ。4巻おまけページにカラー絵(現在は新しいブログのこの記事から閲覧できる)が掲載された。
カラー絵では、黒い萌え袖の服を着て暗い色の長ズボンを履いている。シニヨンキャップは付けずに黒い帽子を被っていて、頭にはピンク色の大きな一輪の花を付けている。
また、初登場の時と同じく中華包丁を持っている。
2008/8/10のブログ絵によると、欧州勢に比べると背が低く、日本娘より少し低いか同じ位。
公式で発表されている設定は「何考えてるかよくわからん子。」「超タフ」。
ヘタリア4巻で漫画に初登場し、エストニアに薬を売りつけようとしていた。男性版中国と同じく商売上手な一面があるようだ。
一人称は「ワタシ」で「~ヨ」などの片言な言葉(協和語)で話す。
エストニアのことは「愛沙尼亞(ルビはエストニア)」と呼んでいる。
キタユメ。4巻おまけページにあったアナザーカラーの絵(現在は新しいブログのこの記事から閲覧できる)では、帽子の色が黒色から赤色になるなど、衣装や髪や目の色が変わっている。また、上に着ている服は赤い萌え袖のチャイナ服になっている。
関連タグ
総合
ヘタリア にょたりあ 女体化 にょヘタリア へたにょた 百合にょたりあ ノマカプにょたりあ
個別
グループ
にょたすうれん にょたじあ にょた連合 紅色娘ズ 好茶娘組 太極姉妹 極東姉妹 中華姉妹 極東姉弟 にーにとねーね