ヘタリア関連のイラストの中で、以下の設定のアメリカを描いた作品に付けられるタグ。
- 原作者がアメリカという国を、本編とは逆に女性として擬人化したIF設定のキャラクター。男性のアメリカとは別人。詳しくはにょたりあの項を参照。
- 本編のアメリカの女体化。または上記の原作設定とは異なる、男性版とは別人の女性版アメリカ。
人名について
エミリー・ジョーンズの名前はアルフレッド・F・ジョーンズとの区別のために
一部のファンが独自に考えたものであり、あくまでも非公式のものである。
そのため、アルフレッド・F・ジョーンズのにょたりあまたは女体化の作品に
必ずしもエミリー・ジョーンズというタグが付記されている訳ではない。
原作者による設定ではないことを念頭に置き、
使用の際、特に他のユーザーのイラストにタグを追加する際には注意されたし。
（pixiv内におけるヘタリアキャラの呼び方及び
にょたりあ・女体化の扱いについては事情が複雑なため、詳細は各記事を参照のこと）
2010/11/26には、作者のブログでファンから寄せられたヘタリアキャラの人名案が紹介された。
その中には女性版の人名案も含まれていたが、女性版アメリカの人名案は紹介されなかった。
その後2010/11/29のブログで、作者は「女の子版は送っていただいた名前案で女の子版の名前とかは好きな風によんであげてください。」とコメントしている。
作者には「アメリカ娘」と呼ばれている。
原作の女性版アメリカ
若干癖のついた短めのブロンドと碧眼を持つ女性。男性のアメリカと違って眼鏡を掛けておらず、アホ毛もない。
キタユメ。に掲載されていた「出稼ぎリトアニア2」のページ内で初登場した。この時はカウボーイハットの様なものを身に付けていた。現在は新しいブログのこちらのページから閲覧可能。
その後、2010/8/7のブログや、キタユメ。4巻おまけページ（現在は新しいブログのこの記事から閲覧できる）にカラー絵が掲載された。
服は胸元が開いた服（おそらくタイフロントシャツ※詳しくは裾結びの項目を参照）を着用していることが多く、カラー絵では短いプリーツスカートを履いている。
2010/8/7のブログのカラー絵では、両サイドに赤い三角形のヘアピンを付けている（2010/9/4のブログ絵の女性版カナダも同じ形のヘアピンを付けている）。
ヘタリア4巻や、4巻おまけページのカラー絵（現在は新しいブログのこの記事から閲覧できる）では、両サイドに星形のヘアピンを付けている。
また、野球バットを持っていることが多く、2011/5/25のブログによると「うわばっとちょうつよい」とのこと。
2008/8/10のブログ絵によると、女性版の枢軸・連合に南イタリア娘とハンガリーくんを含めた10人の中では背が高い方で、フランス娘と同じくらい。
公式で発表されている設定は「明るくてちょっと暴走気味。ブロンド。」「超強気」。
ヘタリア4巻で漫画に初登場し、エストニアの夢の中で会議中に居眠りした彼を起こした。この時、女性版イギリスからは「アメリカ娘」と呼ばれていた。
4巻おまけページにあったアナザーカラーの絵（現在は新しいブログのこの記事から閲覧できる）では、褐色肌で赤味がかった濃い茶髪。瞳の色は赤（濃いピンクにも見える）。
頭にサングラスを乗せていて、いつもより好戦的な表情をしている。持っているバットは釘バットである。
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