概要
トラペッタの町で随一の魔術師で、暗黒神ラプソーンを封印した七賢人の子孫の1人。
弟子にドルマゲスがいるが、彼の手により殺害され7賢者の犠牲者の最初の1人となった。
ゲーム開始後にトラペッタに訪れた時点で既に死亡しており、彼の家は舵で焼け落ちている。
町の住民は火の不始末だと思っていたが、ドルマゲスが殺害後に火をかけて燃やしたという。
PS2番本編では詳しく掘り下げられていなかったドルマゲスとの関係性や死に至るまでの経緯は3DS版で補完された。
ルイネロの占いによって垣間見えた過去においては、魔法の才能に恵まれなかったドルマゲスにろくに修行もさせず召使同然に扱っており、挙句、言いつけ破った彼を犬と比較して侮辱するという行いが決定打となり、杖を奪ったドルマゲスの手によって殺害されてしまう。
その実、彼に魔法の才能を開花させるための薬作りに没頭しておりドルマゲスを遠ざけていたのもそのためだったのだが、謝罪の言葉も既に暗黒神に操られていた彼に届くことは無く・・・・・・。
トロデいわく「悲しいすれ違い」であった。