概要
神奈川県に所在する高校「太陽高校」のアメフト部。
県内では神龍寺ナーガに次ぐ強豪校。
重量級のラインマンばかりを揃えているため、その安定感は比類なく「ピラミッドライン」の名で呼ばれる。
一方、あまりに強力すぎるために、クォーターバックがラインに頼り切りになってしまい、瞬間的な判断力に欠けるという弱点を抱えている。
春大会後、『月刊アメフト』誌が主催する日米親善試合の切符を賭けて、泥門デビルバッツと対戦。
泥門のラインマン達に立て続けに青天を食らわし、その力を見せつけるが、次第に特訓の成果を発揮し始めた泥門に食らいつかれ、思わぬ苦戦を強いられる。最後は起死回生の「デビルバットダイブ」でラインの上を飛ばれてタッチダウンを奪われ、引き分けとなった。
チーム全体が古代エジプト風にデザインされている。
また、選手だけでなく、主務やマネージャー、果てはアメフト部以外も日焼けしているが、これはサーフィンで焼けたもの。
湘南が近いため、「サーファーにあらねば人にあらず」という土地柄らしい。