太陽スフィンクス
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たいようすふぃんくす
漫画『アイシールド21』に登場する架空のアメリカンフットボールチーム。
神奈川県に所在する県立高校「太陽高校」のアメフト部。
県内では神龍寺ナーガに次ぐ強豪校。
重量級のラインマンばかりを揃えているため、その安定感は比類なく「ピラミッドライン」の名で呼ばれる。
一方、このPLがあまりに強力すぎるためにクォーターバックがラインに頼り切りになってしまい、瞬間的な判断力に欠けるという弱点を抱えている。
春大会後、『月刊アメフト』誌が主催する日米親善試合の切符を賭けて、泥門デビルバッツと対戦。
泥門のラインマン達に立て続けに青天を食らわし、その力を見せつけるが、次第に特訓の成果を発揮し始めた泥門に食らいつかれ、思わぬ苦戦を強いられる。最後は起死回生の「デビルバットダイブ」でラインの上を飛ばれてタッチダウンを奪われ、引き分けとなった。
関東大会では初戦で白秋ダイナソーズと対決するが、向こうの峨王の猛攻の前に番場以下ライン全員が気絶に追い込まれてしまい、これ以上の試合続行は不可能だとして棄権を宣言、一回戦敗退となった。
それ以外にも春大会では神龍寺に、夏の練習試合では西部に敗れるなど、評判の割にはいまいち勝ち星には恵まれていない。
チーム全体が古代エジプト風にデザインされている。
また、選手だけでなく、主務やマネージャー、果てはアメフト部以外も日焼けしているが、これはサーフィンで焼けたもの。
湘南が近いため、「サーファーにあらねば人にあらず」という土地柄らしい。
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