10プレイは長すぎる 1プレイだ(41st down POWERFULより)
概要
CV:楠大典
太陽スフィンクス副主将。6月25日生まれ。A型。18歳(3年生)。身長200cm、体重148kg。40ヤード走5秒5。ベンチプレス140kg→150kg。背番号50。ポジションはセンター兼ディフェンシブタックル。
スクワットの高校生記録を打ち出す恵まれた体格を持つ全国屈指のトッププレイヤー。チームで一番冷静沈着で、時に感情的になりがちな原尾王成を影から支えている。帝黒アレキサンダースからも引き抜きの誘いを受けたものの、引き抜き行為そのものを咎めて拒否している。テーピングはミイラの様に全身に巻き安定性を重視させる。スキンヘッドが特徴で初見は強面の印象があるが、オフの日にはメンバー全員で高校脇にある海辺でサーフィン(生徒の略全員が色黒なのはサーファー焼けによるもの)をする、自由の女神像の前でポージングをとるなど意外とノリはよくフランクである。一応はパワフル語も理解できる。何故かルビ表記は『バンバマモル』と片仮名である。
練習試合でデビルバッツと引き分け、ワイルドガンマンズに大量失点されたのを機に一から鍛え直し、全身切り傷姿で関東大会に望んだものの、ダイナソーズの圧倒的パワーに惨敗する。
一方、そのダイナソーズの峨王からは自身の攻撃から最後まで原尾を守りきって見せたことで「大した奴」と称賛された。
太陽スフィンクスがそうであったようにチームの統率力、チームワークを重視するタイプで、そのため最後まで金剛阿含の日本代表参加に難色を示していた(だが、ヒル魔の理解者でもあり、彼の言う「利用できることは利用した方がいい」という考えを尊重することになる)。