ゲーム概要
城姫クエストとはKADOKAWA/GREE提供（制作AZITO）による城擬人化シミュレーションである。
2013年に月刊コミック電撃大王の誌上企画としてスタートし、2014年8月にβ版公開。
同10月より正式版リリースとなった。
日本の城（主に100名城）を擬人化、美少女化したものでゲーム内では城姫と呼ばれる。
条件を満たすとセクシーな開城グラフィックを見ることが出来る。ただし開城グラフィックは18歳以上対象である。
2015年12月時点で100以上の城姫が存在しており定期的に追加されている。
2016年5月末よりアプリ版城姫クエスト極も展開予定。
ゲームシステム
主に派兵、内政、合戦、軍役、修繕、築城などがある。
プレイヤーは城主となり資材をやりくりしながら城姫を育てヒノモトを平定しなければならない。
派兵
いわゆる出撃。城主は備(部隊)を選択し敵城姫のいるマップに出撃する。
備は5人+助っ人1人で構成される。
11月24日のリニューアルで、
・派兵Ｐの導入と修繕の廃止
・「初回クリア報酬」「初回開城報酬」を導入
・派兵のバトル形式を変更。本丸決戦を廃止
・改修専用アイテム「改修玉」を導入
内政
各地方に城姫を派遣し資材を稼ぐ。ほかのゲームでいうところの遠征である。
リアルタイムで時間が経過するので何時間とかかるものは仕掛けて放置するのがお約束である。
合戦
他の城主と模擬戦を行う。1回につき1ＢＰが必要。
パネルミッション
任務、いわゆるミッションである。
達成すれば軍役ごとに報酬(資材や道具)が貰える。
ビンゴになっており全部達成するとボーナスがもらえる。
修繕
傷ついた城姫を治療(修復)する。
2015年11月24日の派兵リニューアルのときに廃止。一夜修繕衆は5つで派兵Ｐ回復薬1つと交換できる。
築城
資材を消費して新たなる城姫を誕生させる。
資材以外にも縄張図が必要となる。
資材を消費しないガチャ築城も存在する。
改修
資材を用いて城姫をレベルアップさせる。
改築
性能や見た目を大幅に変える「弐式」へとパワーアップさせる。
改築には「改築資材」が必要。
レア度ＳＳＲの城姫にはさらに「参式」が用意されており、「参式の儀」をプレイすることにより「参式玉」を集めて改築が可能となる。
※参式は現在順次実装中
強化普請
同じ城姫が被った場合は合成して強化することも可能。
さらに強化人型を利用すれば同じ城姫を用意しなくても強化可能である。
装備
施設
各城姫ごとにいくつかスロットが用意されているので「城にちなんだ」施設を装備することが可能。
装備にも改修、改築が用意されており、三段階までパワーアップさせることが可能。
２０分、１時間、２時間、４時間、１２時間というレアリティが存在する。
※施設建築の際の経過時間を表す。時間が長いほど高レア
武将
動物の姿をした実在武将を装備することも可能。
城と縁のある武将を装備した場合は「連携」も発動。
武将同士を合成して最大レベル３０まで強化も可能。
ストーリー
突如現実世界から「ヒノモト」という異世界に飛ばされてきた主人公は城姫たちに特別な力を授ける能力があった。
主人公は城主として城姫たちを指揮しながら、黒き力を注ぎこまれた敵の城姫たちを倒しヒノモトを取り戻す戦いに身を投じていく。
関連イラスト
関連タグ
御城プロジェクト:RE擬人化繋がり
