『人喰いの大鷲トリコ』(英題"The Last Guardian")とは、ソニー・コンピュータエンタテインメントから発売予定のプレイステーション3用ソフト。
発売時期も未定で、現在目下製作段階のゲームソフト。
その具体的なストーリーも詳細も未公開である。
概要
E3 2009のSCEプレスカンファレンスで発表された。
『ICO』、『ワンダと巨像』を手掛けた上田文人氏が監督・ゲームデザインを務めた、いわば当シリーズの3作目にあたる。
同時に公開されたトレーラーでは、腕と脚の一面にタトゥーを施された少年が、高所にそびえ立つ建造物を舞台に、大鷲と呼ばれる架空の巨大生物と触れ合ったり、鎧兵に捕まらないように行動する様子を見ることができる。
プレーヤーは少年を操作し、大鷲・トリコを移動手段として、あるいは攻撃手段として活用することでゲームを攻略することになるようだ。
トリコのデザインは、複数の動物の要素が組み合わされたものであり、タイトルに含まれる「トリコ」とは、大鷲の名前である他に、虜になる、囚われている、鳥の子供、鳥と猫という意味を込めたそうだ。