概要
- 車体番号は1。車体カラー青。車軸配置0-6-0。1913年製造。
- モデル機関車:ロンドン・ブライトン・アンド・サウスコースト鉄道「classE2」
- いわずと知れた主人公。ティッドマウス~ファークァー間の支線を任される小型サイドタンク機関車。
- 性格は多少生意気な上、イタズラ好き。初期は自分の働きぶりを鼻に掛けたり、仲間の失敗に対して毒を吐くこともあり「トーマスとゴードン」・「トーマスあさごはんにおじゃま」などではそれが原因でミスをしてトラブルになったり、同僚の機関車やトップハム・ハット卿に皮肉を言われることもあった。
- 一方で仕事に関しては非常に頑張り屋で、「役に立つ機関車」になりたいと思っている。ジェームスがエドワードに「古い鉄くずののろま」と暴言を吐いた時にはエドワードを庇い、ジェームスを怒るなど、仲間思いである。パーシーとは一緒にイタズラをしてハット卿に怒られることもあるが、機関車の中では無二の親友と言って差し支えないほど仲が良い(特に劇場版で「ディーゼル10の逆襲」では彼との親友としての絆が強調されている)。第3シーズン以降は前述した悪癖はほとんど無くなり、仕事熱心で仲間想いな性格に変更されている。
- 本来彼は、大きな駅の構内で働く、入れ替え専用機関車であったが、とある出来事で活躍し、現在ではアニーとクララベルという客車を牽き、支線を走っている。
- 尚、原作では1巻には登場せず、正式に登場したのは2巻からである。
- 嫌いな物:魚、雪かき、チビと言われること。