私のアツいアイドル活動!アイカツ!始まります!!フフッヒ
概要
アイカツ!のテレビアニメは番組開始時に必ずいちごの上述の台詞からスタートする(何話か例外はあったが)のだが、その最後の笑い声がかなり特徴的であることから「フフッヒ」と表記される。
ちなみにこの冒頭の台詞、使いまわしではなく毎話きっちり収録しており、よく聞くと微妙に違いがある。
3期からは主人公が大空あかりにバトンタッチすることがアナウンスされていたため、フフッヒも聞けなくなってしまうのではないかと懸念されていた。
しかしいざ3期が始まると、冒頭の台詞は予想通りあかりが担当しているが、その台詞の後にいちごが横から「フフッヒ」と笑いながら現れるという演出がなされている。
だがその後、3期後半のスタートとなる127話以降からは冒頭の台詞が完全にあかり単独になったため、フフッヒはついにその出番を終えることとなった。
本編中でも、52話でアメリカから帰国したいちごが「ただいま!フフッヒ」とあいさつしたのに対して、あおいが「フフッヒ、って・・・」と(セリフではなく)笑い声として再現してリアクションしている。ただし残念ながら再現性はあまり高くない(「ヒ」の部分の吸い笑いが強すぎる)。
また102話でアイカツフォンに表示されたいちごの一日マネージャーのオーディションの概要に「スターライト学園中等部1年生のみんな!よろしくね!ふふっひ!」と書かれている。
そして最終回となる172話のCパートではユニットを組んだいちごとあかりが「私たちのアツいアイドル活動!アイカツ!始まります!!フフッヒ」と声を合わせて締めくくった。フフッヒは3年半の長きに渡って続いた「アイカツ!」の最後を飾る言葉(?)ともなったのである。