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おにぎりクッションの編集履歴

2016-06-23 20:32:24 バージョン

おにぎりクッション

おにぎりくっしょん

おにぎりクッションは久彦氏の描く同人漫画「榛名日和」の看板アイテムである。

概要

久彦氏が描く艦隊これくしょん二次創作漫画の同人誌榛名日和」のある意味看板と言えるキーアイテム。


2015年6月現在の時点で正規ナンバリング話で4つ+外伝作品で1つが赤城の手によって制作されている。

雨や波に濡れても問題なく使える描写からすると、外側は防水加工した素材を使っているようである。

また、「赤城と鳳翔さん」の洗濯物干し場面で干されているカバー部分(恐らくは長門の2号か榛名の4号)と第六駆逐隊の制服の対比より、カバー部分はかなりの伸縮性を有しているようである。



ちなみに

2015夏WF7-07-01:新世界堂「榛名日和」立体化

↑2ページ目

こちらには【おにぎり榛名】と書かれている。


作中の推移


0号(クッションではない)

第3話にて榛名の度重なる御代り要求に業を煮やした赤城が作った榛名の頭程もあるコンブとおかか入りの巨大おにぎり。

歓喜した榛名は初春達に自慢して回るが、食べてしまった後に喪失感を抱いてしまう。


1号

巨大おにぎりを食べてしまった後の喪失感に落ち込む榛名を慰める為に、赤城が制作したおにぎり型のクッション。初登場は4話。

赤城自身は食事(燃費)の節約になればいいと制作したのだが、これ以後榛名が原因とする燃費を悩ます描写が減っている。

14話にて洗濯物干しを手伝っている隙をついて鳥さんが強奪。

奪還すべく金剛長門が追跡するも、「孵化してくる子供達の寝台に使う為」との事情が分り、榛名の意思で鳥さん一家に譲られる事になった。

現時点での所有者は鳥さん一家。


2号

榛名から1号を借りた長門が即座に寝てしまう程気に入った為、赤城が追加で制作した2号。初登場は5話。

榛名より長身の長門の体格にあわせてあるせいか、1号より一回り大きい。

長門が落ち込んだ際にはこれを枕にする。

現時点での所有者は長門


3号

鳥さん一家に1号を譲渡する事を決めた榛名の為に赤城が急遽制作した。初登場は14話。

21話で鳥さん一家を陰ながら守っていたヲ級と榛名が親交を結んだ際に、ヲ級に友情の印として譲渡された。

後に風邪で倒れた榛名のお見舞いを届けに行った際にヲ級が携帯していき、「榛名がおにぎりクッションを友人に譲った」との事情を聴いていた赤城がヲ級が敵で無いことを認識する鍵となった。

現時点での所有者はヲ級

使う頻度が高く傷みが出てきたので、1度赤城によって修繕されている。


4号

3号をヲ級に譲った榛名の為に赤城が制作した最新のクッション。

ナンバリングでは24話初登場であるが、番外編のクリスマス話で先行登場している。

現時点での所有者は榛名


5号

ある艦娘が持ってる。その艦娘の正体は…?




補足

0.5号

榛名の持つおにぎりを羨ましがった天龍に対し、龍田の手によって制作された巨大おにぎり(具材は不明)。

天龍は大喜びしたが、あくまでおにぎり型のクッションを作ってくれたのだと思い込んでおり、抱きつくまで本物のおにぎりであることを知らなかった。

結局おにぎりは完食したものの、軽巡洋艦の天龍にとっては分量的にかなりきつかったらしい。加えて頭からおにぎりに突っ込んでしまったことから、どこも壊れていないのに入渠する羽目になってしまった。

また、後の隼鷹と龍田のやりとりを見ると、龍田は赤城に無断で燃料を使い込んだ上に、天龍がクッションを欲しがっている事を察した上でわざとクッションではなく本物のおにぎりを作ったらしい。

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