ナタ

なた

ナタと名の付く人、物

ナタとは、

1. 刃物の一種。本項に記述。ただし、タグは判別し易いよう鉈と漢字で登録されたものが多い。
2. 中国の神。⇒哪吒、哪吒太子、ナタク
3. もしかして⇒ナターリヤ・アルロフスカヤ
4. pixivユーザーの絵師、中音ナタ

概要

主に薪割りに使用される。刃が分厚く重いのが特徴。

特性は斧に似ている。

切れ味が重要な器具では無いが、研がずに使用すると必要以上に力を使い非常に危険、使用する前にきちんと研ぐ事が推奨される。

また、周囲に人が居ないか確認する事も大切。殆ど鉄の塊であるため、刃以外の部分が当たっても怪我を招く。

文学作品などにおいて山刀などの切れ味より耐久性を重視した中型の刀剣類を総じて「ナタ」と表現する事がある。

また、一応総称としての語ではあるが西洋式の鉈は「マチェット」呼称で区別している場合が多い。

最後に

映画、ゲーム、サウンドノベルでホッケーマスクを被ったり、カラーコーンを被ったりした人や極度の疑心暗鬼になる病気になった人がナタで周囲の人間を惨殺したりしているがあくまでもフィクションの世界のお話。

よい子も悪い子も真似しないようにしましょう。

関連タグ

鉈 大鉈 刃物 薪 三角頭 鉈コンビ マチェット