概要
両親を亡くして孤児となり、奇形の見世物たちがうごめく見世物小屋で働かされるはめになった薄幸の少女みどりの辿る数奇な運命を描いた、丸尾末広作のエログロ漫画である。
登場人物
みどり
おかっぱ頭が特徴の少女。年齢は10代前半。
花売りをしながら病床に伏す母親と共に暮らしていたが、母親が死に孤児となる。
客として知り合っていた鯉治郎を訪ねた事がきっかけで、見世物小屋の芸人にされてしまう。
小人症の中年の男性。鯉治郎が東京から呼び寄せた芸人で、西洋手品の使い手。
みどりを気に入り寵愛するが、彼女に対する独占欲も露わにしていく。
【編集中】