ガァルマゲドン
がぁるまげどん
概要
第82話より登場。正式表記は「Gaarmageddon」。
メインキャラのユニットチームで唯一ボーカルドールがチームに入っている。
あろまがガァルルの個性を気に入りアロマゲドンに招き入れ結成した、天使と悪魔に加え、怪獣のイメージのアイドルで結成されたトリオユニット。
マネージャーは引き続きネコ。
そんな3人の初仕事は、ひびきがセレパラの客へ用意した山積みのチョコレートを、セレパラから客を奪うべく食べつくすという物。
アロマゲドンの当初の立ち位置が立ち位置なのもあるが、本来主人公サイドがライバルサイドにやることではない作戦である。
その回では3人揃ってのライブはせず、マイクパフォーマンスとメイキングドラマでの共演に留まった。その為視聴者視点では一回きりの即席チームと思われたが、2ndシーズンのラストでファルル達3人がプリパリに旅立つ中ガァルルのみ自らの意思でパラ宿に残留。
このこともあり、3rdシーズンからガァルマゲドン単位での活動が決定された。
なお、ガァルルがボーカルドールという特性上チーム結成の儀式は行われていなかった(儀式に必要なパキりが不可であると思われたため)。
儀式無しでも公式チームとして活動できていると思われていたが、第104話の神チャレンジライブにガァルルは参加できていなかった。
儀式を行っていないせいでプリパラ内のシステムには公式チームと認められていなかった事が続く第105話にて判明し、3人はチーム結成の儀式を行う事に。
しかしボーカルドールである為、ガァルルが結成儀式でパキろうとするのにユニコンは大反対。当然あろまとみかんも倒れる可能性を危惧するのだが、絶対に倒れないというガァルルを信じ儀式を執り行おうとする。
マスコットのネコやファルルの事件を身をもって知っているらぁら達も反対し、大急ぎで3人を止めようとする。
しかし一同が追いつくと、3人は儀式を行おうとしていた。3人が強い絆で結ばれている事を知ったらぁら達は止めるのをやめ、ガァルルは自分のプリチケをパキった。ガァルルは一度は倒れかけるも無事に起きあがり、一同は安堵。ガァルルが強い意志で持ちこたえた事や元から感情豊かだった事に加え、めが兄ぃ曰く既にあろま、みかんと強い友情で結ばれているからとの理由でパキる事ができたらしい。
こうしてガァルマゲドンは正式なチームになり、その後初の3人専用楽曲「アメイジング・キャッスル」でライブを行った。
ガァルルのSCCも手に入り、これで一件落着と思いきや、またもやアクシデントが発生した。
105話でガァルマゲドンのライブで、ジュルルが観客達に目撃された。ジュルルをプリパリに預かろうとしたプリパリめが兄ぃを妨害した事でチーム解散を宣告される。3人はユニットとして最後のライブのつもりでライブに臨むが、結果的にそれがジュリィに認められて神アイドルグランプリを制した事で、チームの解散は撤回され、今度こそ一件落着になった。
楽曲
曲名 | 作詞 | 作曲 |
---|---|---|
アメイジング・キャッスル | 松井洋平 | 桑原聖 |