世界一の鉄道国で、某アルプスアニメの聖地でもあるスイス。しかし、そのスイスも過去にやらかした例があった。
周囲を海の代わりに山に囲まれており、何より山国という厳しい環境故「独自の進化」をしたのかもしれない。
一覧
- 国防と永世中立維持に対する執着:21世紀になるまで国連にも加盟せず、周囲をEU諸国で囲まれ、徴兵制が非効率と言われるようになった現在もなお、徴兵制の廃止が選挙で否決されるほど。
- イブ・ロッシー:身一つにジェットエンジンを背負ってドーバー海峡の横断飛行に成功。その姿はどう見てもバズ・ライトイヤー飛行形態。
- IC2000:スイスの全二階建て客車。一部のローカル線で車両限界を超えてしまうために幹線しか走れないという微笑ましい事態を巻き起こした。
- ピラトゥス登山鉄道:480パーミルという世界最急勾配を登ることで有名な登山鉄道。この常軌を逸した勾配に対向するためにロヒャー式ラックレールを採用している。ただしこのおかげで非常に個性的な分岐器を採用するに至った。また車両は地形に対応するためケーブルカーのように平行四辺形になっている。
- ゴールデンパス・パノラミック:スイスのモントルー・オーベルラン・ベルノア鉄道(MOB)が保有する観光列車。展望性を重視し機関車は編成中央に居座る。お前は装甲列車か。
- 痛オービス:東洋の島国はクルマを痛くした。ではスイスは?正解は…オービスを痛くした。もう少し詳しく書くと時計型やチーズ型などのスイス名物の姿にデザインされたオービスが多数存在している。
- ロジャー・フェデラー:それまでの記録の大多数を塗り替え、10年以上四天王の座に君臨し続ける21世紀における「テニスの神」。その華麗なプレーぶりは、見る者に「テニスって、実はすっげぇ簡単なんじゃね?」と思わせてしまうほど。