ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ドルメン大帝の編集履歴

2016-10-07 15:51:21 バージョン

ドルメン大帝

どるめんたいてい

ドルメン大帝とは、『未来ロボ ダルタニアス』に登場するキャラクターである。

この記事は『未来ロボ ダルタニアス』および様々な作品のネタバレを含みます。未視聴の方は注意。


概要

CV:藤本譲


本作の敵勢力「ザール星間帝国」の帝王であり、本作の黒幕。

エリオス帝国を滅ぼし、全宇宙の支配を目論んでいる。


ドルメンの正体(終盤のネタバレあり)













その正体は当時のエリオスの王・パルミオン皇帝のクローンであり、エリオスの隠された風習により影武者としてこの世に生を受けている。


エリオスにとってクローンはオリジナルの影武者、またはオリジナルの身に何かが起きた時の生体部品ととして位置づけられており、非人道的な扱いを受けるのが常であった。

この制度に強い憎しみを抱いたドルメンはエリオス帝国友好軍であったザールの実権を握り、エリオスに対して反乱を起こして壊滅させ、更には全銀河の制覇に乗り出して数々の惑星を支配下に置いた。

つまり、被害者と思われたエリオス帝国こそが本作の元凶と言える。


最終決戦で姿を現し、専用のベムボーグに搭乗してダルタニアスを迎え撃った。

最期は怒りに燃える楯剣人に敗北したものの……


この世界に我々クローンがいる限り…いや、クローンを必要とする世界が存在する限り、

我々の憎しみと悲しみが消え去ることは無いッ!! いつかまた、反逆の炎が燃え上がる時がくる!


……と、最期まで自身を蔑み、弄び、踏み躙った者達への憎悪を曇らせることなく、壮絶な呪詛の言葉を叫びながら命を散らせた。


生体部品として人権も与えられずに育てられた彼にとって、全ての人々は憎しみの対象であり、クローンである自分が彼らを支配する事が、彼なりの復讐であったのかもしれない。


関連タグ

未来ロボダルタニアス クロッペン

哀しき悪役


ラウ・ル・クルーゼ・・・ドルメンと同じく、人間のエゴでクローンとして生み出された事が原因で自らを生み出した世界全てに対して憎悪を向けたラスボス。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました