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フル・J・ラスヴィッツの編集履歴

2016-10-08 20:22:20 バージョン

フル・J・ラスヴィッツ

ふるじゃにーすらすびっつ

PSO2・EP4の登場人物で、マザー・クラスタの「月の使徒(読み方は、「土の使徒」アラトロンとの発音の重複を避けるためか「げつのしと」)」。

CV:小倉唯


概要

オークゥらと同じく、その高いエーテル適応能力をマザーに見いだされ、マザー・クラスタの一員となる。

具現武装は魔導書で、限定された空間の時間を繰り返させる、などの超常現象を具現化させる。だが、「時を巻き戻る」ことに関しては経験豊かなプレイヤーには違和感を感じ取られ、四回目のループに突入した段階で異常に勘付かれてしまうなど相性が悪かった。

普段は作家として活動しており、ことあるごとに「今の言葉、使えるかも」とメモを取っている。


だが、その能力はとてつもなく皮肉が効いていて、かつて別の世界で同じ力を行使した少女の「死という終わりを迎えないために同じ今日を永遠に繰り返すため」でもなければ、同じようなことをした仮面の「破滅の明日を回避するために何度も今日を繰り返し抗い続けるため」でもなく、ただ「明日を拒絶し、変化のない今日という箱庭の中で生き続ける」という「理解を拒み、他を拒絶するだけ」の彼女やオークゥの在り方そのものとその行き付く果て(願いは永劫叶わず、やがては可能性も失われ緩やかに滅びる)を痛烈に暗喩している。



オークゥとの関係

ほぼ同時期にマザー・クラスタのメンバーとなったらしく、無二の親友。フルが文系でオークゥが理系、フルがたゆんたゆんでオークゥがスリム、などあらゆる意味で対照的。でも背丈はだいたい同じくらい。

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