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青江派の編集履歴

2016-10-12 17:14:38 バージョン

青江派

あおえは

ブラウザゲーム『刀剣乱舞』に登場する刀派、およびそれに属する刀剣男士を表すグループタグ。

概要

数珠丸恒次にっかり青江の二人の総称。またこの二人を扱った作品に付けられるグループタグ。


構成メンバー

数珠丸恒次

刀帳番号17。太刀男士天下五剣の一振り。

鎌倉時代、備中古青江派の刀工青江恒次作とされる。

刃長二尺七寸七分(82.1cm)、反り3.0cm、元幅4.0cm、先幅2.0cmの太刀で重要文化財に指定されている。


(余談だが古備前派にも恒次という名の刀工がいる。

数珠丸の銘は「恒次」としか刻まれておらず、刀派を判別する表記がない・数珠丸の作風は他の古青江派の作風と異なる…といった点から古備前派の恒次作ではないかとの説もあるが、ゲーム中での刀派表記は「青江」である。)


にっかり青江

刀帳番号19。脇差男士

鎌倉時代、備中古青江派の刀工青江貞次作とされる。

刃長1尺9寸9分(60.3cm)、反り1.2cm、先幅2.6cmの大脇差で重要美術品に指定されている。

元は2尺5寸(75.75㎝)の大太刀(現代の基準では太刀)であったが、豊臣秀吉の手に渡った際に磨上されたとされる。


尚、青江貞次は前述の数珠丸恒次の刀工、青江恒次の兄とされる人物である。(制作時期の順序は不明)

ゲーム内では「にっかり」とひらがな表記だが「ニッカリ」「珥加理」と表記されることもある。


その他

・備中青江派は時代ごとに分けられ、鎌倉時代中期以前の物を古青江、室町時代の物を末(之)青江(すえのあおえ)、その間の時代の物を中青江と呼ぶ。


・ゲーム内で刀派の表記はないが太郎太刀(刀剣乱舞)(刀帳番号132。大太刀男士)は末之青江の刀工作とされる。

真柄太刀(まがらたち)とも呼ばれる、刃長7尺3寸余(221.5cm)の大太刀である。


関連イラスト

刀派:青江じゅじゅまるこいこい

青江派の兄と弟青江と数珠丸の漫画

関連タグ

刀剣乱舞 刀剣男士

数珠丸恒次 太刀男士

にっかり青江 脇差男士

天下五剣

刀剣乱舞 コンビ・トリオ・グループタグ一覧

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