概要
CV:笹本優子
No | 130 |
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種族 | プリチー |
ランク | E |
スキル(元祖) | 氷のキバ(攻撃が氷属性になる) |
スキル(本家) | かんつう(敵の得意な属性でも関係なくダメージを与える) |
好物 | ラーメン |
こうげき | かみつく |
ようじゅつ | 氷結の術 |
必殺技 | ガリガリつらら(カッチカチのつららを頭上から大量に落とし敵全体にダメージを与える) |
とりつく | 寒がらせる(とりつかれた妖怪は寒くて戦いどころではなくなり、ちからがダウンする) |
魂 | 氷属性のダメージを少し軽減する |
超寒がりでいつもブルブルふるえている。夏なのに厚着をしている人はさむガリにとりつかれているかも。(妖怪大辞典より)
すっごくブルブル震えている何か可哀想な犬の妖怪。ゲームにおける妖怪ウォッチの季節は「夏休み」であるが、この妖怪は太陽が照ってる真っ昼間であってもブルブルと寒がる。どんだけ寒がりなんだオマエは。
だんだん坂のないしょの横道、ナギサギのあやかし通り裏道などでシンボルとして出現する。
また、1日1回やれる「学校の怪談5 笑う骨格標本」においてランダムで出現する。
「雪王のマント」と合成させるとガリ王子(雪山の神として崇められる氷の狼)に進化する。
コロコロ版
ジバニャンが主役の外伝で登場。夏なのに寒がってしまう元凶。寒さで震えるジバニャンを止めようとするが、逆に凍らせてしまった挙句、震えの振動でジバニャンごと割れてしまった。ジバニャンに組み立てるように言われて組み立てるが、さむガリが震えながら組み立てたせいで不安定になったしまった。怒ったジバニャンがさむガリにひゃくれつ肉球を喰らわせようとするがバラバラになってしまった(しかし、勢いは残ってたためそのまま飛んできた)。さむガリはことごとくかわすが、寒さで震えたジバニャンの頭が分身してると思いこみ、避けきれずに激突。さむガリは恐怖で震える羽目になった。
アニメ
初登場は56話。
アニメでは取り憑かれると寒~いギャグがしたくなる妖怪で、その場の空気を凍らせないと溶けてしまうというなんだか不憫な妖怪となっている(しかし妖怪メダルには焚き火にあたっているさむガリが描かれているため、その設定だと矛盾してしまっている)。
寒いシャレをかます妖怪と言えばブキミー族の「おすべり様」や「おしっしょう」がいるが、放送したのが春先だったので、この妖怪の名前によって影響がある人たちを考慮し、さむガリに変更されたのかは不明。
フミちゃんに取り憑いて非常に寒いギャグを披露した。
ウィスパーが面白いギャグを披露して追い払おうとするも、「ゴキブリのうゴキブリが凄い!」という別段面白くないギャグを披露し、白刃取りのギャグを人前で解説してしまい、逆に寒がられてしまった。
が、この時フミちゃんがおならをしてしまい(直前まで焼きイモを食べていたため)、その際にてへぺろというギャグをかました事でケータ達は大ウケ。空気が面白くなったことで敗北した。フミちゃんの汚れ化は止まらない・・・。
73話「妖怪 たらりん」
何でも(絵の具や涎や鼻水など)たらりんと垂らしてしまうたらりんに対抗すべく召喚。
凍ってしまえば垂らせないだろうとその場を寒くしてもらうため、ケータは寒いギャグを披露するが、どれも使い古されたものばかりでイマイチ寒くならない。
そこでウィスパーに協力を要請したところ、「(ワタクシに寒いダジャレを言えだなんて)そんな事を言うのはよしなシャレ!」というダジャレにその場は凍り付き、凍り付いたたらりんは観念して妖怪メダルを渡し去っていった。
ちゃお版
第6話にて、モブ妖怪の一匹として単行本第一巻の50Pの隅っこに登場。
イナホ編ぷっちぐみ版ではラーメン屋に登場し、店内を寒くしている。
寒さのあまりUSAピョンはラーメンを食べる為の割り箸が割れず振るえていたが、さむガリが箸を手渡してくれる。
しかしその箸はつららで出来た箸であり、イナホとUSAピョンは風邪をひいてしまった。