CV:恒松あゆみ
概要
神園家に仕えるメイド。家事から戦闘のサポートとありとあらゆる事をこなすクールな女性。
ほとんど感情を表に出さない一歩下がった侍女として接しているがときに厳しい。
実はメイドでありながら莫大な個人資産を持っており、アキュラの研究を援助している。
バイクに乗って直接サポートしにやってくる事もある。
関連タグ
傾国の誘惑者
『蒼き雷霆ガンヴォルト爪』の隠しエピローグ及び『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』一部ルートのネタバレがあります!
実は彼女には「傾国の誘惑者」「魔女」の異名がある事が判明する。そして、「電子の謡精」の能力を封じ込めたペンダントを作成する技術を持っているらしい(ペンダントにしたのはただの趣味らしい)。
ミチルの能力を宝剣という形で完全に封印することで彼女に平穏な日常を与えるべくシャオと裏で繋がっていたが、あくまで利害の一致という関係でしかなく彼の真の目的を知ることはできなかった。
シャオから隠された過去を明かされた彼女は「私はあくまで、神園家に仕えるメイドです」と言葉を返すのだが…?
ちなみに「傾国の誘惑者」とは『ぎゃる☆がん だぶるぴーす』に登場した見習い悪魔のくろなが後に呼ばれることとなる異名だったりする。
くろなはプロフィールで将来的には美女の悪魔になることが明言されており、ノワとは髪や目の色、その他「子供の頃は落ちこぼれ」「縁起物が苦手」という点とも合致している(一方でノワにはくろなの特徴とも言える角やしっぽなどは生えていないが、これは天使から人間になった前例もいるのでさほど問題ではないと思われる)。
また、名前に関してもそれぞれ色の黒を思わせる共通点があり(くろな=黒、ノワ=ノワール)、シャオは「ノワ」という名前に対しても思わせぶりな発言をしている。
仮にノワが「傾国の誘惑者」本人であったとする場合、前述したシャオに対する台詞もその意味が大きく変わってくることになる。
また、トークルームで見られるミチルの雑誌ラインナップや車椅子にブースターを装備するなど、突っ込みどころが多い一面も実は小悪魔的なイタズラなのかもしれない。
そんな「傾国の誘惑者」が何故、能力者にとってのアキュラのような存在とも言える退魔師一族の神園に仕えているのかは不明。
考えられる縁としてぎゃる☆がんに登場する神園姉妹の妹である神園真夜とは、彼女が退魔師(悪魔ハンター)としては変わり者の穏健的な思想を持つ人物であったこともあり、真夜ルートでのみ彼女と友好関係を結んでいる。
ちなみに現在の神園家の家督はアキュラやミチルの母親の妹夫妻、つまり神園姉妹の妹が務めていたりする。