シャオウー(蒼き雷霆ガンヴォルト)
しゃおうー
CV:小見川千明
彼の故郷である大陸にある国のフェザーの一員の少年であったが、突如現れた多国籍能力者連合エデンに彼の国のフェザーは乗っ取られ、その危機を伝える為に海を渡ってきた。
真面目で素直で温和だがエデンに対しては憎悪を持っており感情的になりやすい。
第七波動(セブンス)能力者であることが冒頭ガンヴォルト(GV)によって語られているが、その能力は不明。
愛称はシャオ。
GVにはオペレーターと装備品の開発でサポートしている。
おそらくGV同様にオウカの屋敷に匿われていると思われる。
GV側の人物で唯一、シアンを感知する事や意思疎通ができない。
ガンヴォルトの世界では国名が一切出てこないため、彼の国はどこなのか不明であるが、おそらく名前からしてアジア系であるのは間違いない。
少なくともエデンの本拠地が彼の国がある大陸にある為、ユーラシア大陸と思われるが。
彼と傾国の誘惑者
蒼き雷霆ガンヴォルト爪の隠しエピローグのネタバレがあります!
エデンとの決着が終わった後に彼はある人物と密会をしていた。
その相手とはなんとアキュラの実家である神園家に仕えるメイド・ノワであった。ノワの二つ名「傾国の誘惑者」を知っている。
GVとの会話で情報源として「知り合い」から得た内容のものがあり、「知り合い」とは彼女の事であると思われ、この二人の関係はGVもアキュラも全く知らないものとなっている。
ノワから「電子の謡精」の能力を封じこめたペンダント(宝剣)を受け取っている。
彼女との会話からも、シャオがガンヴォルト達に接触した本当の目的は、最初からミチルとシアンを融合させて「電子の謡精」を活性化させ、第七波動誘因子を手に入れる事にあったのは明らかで、一体それで何をやろうとしているのか、またノワがそれをむざむざと渡してしまったのかは不明。シャオは何一つ最終的な目的について語っていないが…
「すぐに判りますよ。心配しなくても大丈夫です。悪いようにはなりませんから…」
この最後の言葉に、ノワも言葉を詰まらせ、ガンヴォルト爪の物語は終わりを告げるのだった…。
かつて皇神グループの首魁である紫電は、「電子の謡精」を持ったシアンを媒体にして、世界中の能力者を支配下に置こうとしていた。
とすると、シャオの最終的な目的は…