ガンダムウヴァル

がんだむうゔぁる

ガンダム・ウヴァルとは「機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ月鋼」に登場するモビルスーツである。

概要

厄祭戦末期に建造されたガンダム・フレーム採用型モビルスーツの一機。

タントテンポの内乱を陰で操るギャラルホルン貴族ヴィル・クラーセンが調達したガンダム・フレームであり、タントテンポのロザーリオ・レオーネによって運用された。

ウヴァルもまた、アスタロトと同じく装備の殆どを失った機体であり、ヴィルがヴォルコ・ローレンの神経を逆撫でする為にアスタロト本来の装甲の大半（およそ七割）を取り付けている。

ただしヴィルであっても全ての装甲を収集する事は出来ておらず、右脛部、左腕部はフレームが剥き出しの状態となっている。

装甲の不完全さもあって防御面に不安を残しており、当初は状態で運用されたが、後に別途調達されたシールドを右肩と左腕に装着し、防御面の脆さをカバーしている。

両刃によって隙の無い斬撃が可能なグレイヴ。

先端部をボーリングマシンのように回転させる事が出来るハンマーであり、破壊力に優れる

作中ではロザーリオの操縦技術によってアスタロトが持つデモリッションナイフの展開ギミックを無力化している。

アスタロトが運用している装備と同一。